流通経済の基礎分析

商業とマーケティングからみる現代社会

「商品」を「生産-流通-消費」する過程がますます複雑・多様化しつつある今日の経済社会。本書では、流通経済そのものの動態を把握することによって現代社会を考察し、「社会科学としての流通経済論」を追究する

著者略歴
江上 哲
エガミ・サトシ
1948年、福岡県に生まれる。博士(商学)。1998-1999年ジョンズ・ホプキンス大学政策研究所客員研究員。九州国際大学教授を経て、現在、日本大学経済学部教授。著書に『流通経済の基礎分析 商業とマーケティングから見る現代社会』(1992年、海鳥社)『なぜ日本企業は「消費者の満足」を得られないのか』(1999年、日本経済新聞社)『現代流通のマクロ分析』(1996年、ミネルヴァ書房)共著に『現代の消費と流通』(1993年、ミネルヴァ書房)『現代日本の流通と都市』(1993年、有斐閣)『流通経済から見る現代 消費者本位の流通機構』(2003年、ミネルヴァ書房)監訳にレスター・サラモン著『NPOと公共サービス 政府と民間のパートナーシップ』(2007年、ミネルヴァ書房)がある。

流通経済の基礎分析

A5判 並製/201頁
定価 2670円(本体2,427円)
ISBN 978-4-87415-035-1
C3033
1992年9月発行

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カテゴリー: 社会