著者名一覧
  • 東 茂美
    1953年、佐賀県伊万里生まれ。成城大学大学院博士課程終了。博士(文学)。現在、福岡女学院大学人文学部教授。著書に『大伴坂上郎女』(1994年、笠間書院)、『東アジア万葉新風景』(2000年、西日本新聞社)、『山上憶良の研究』(2006年、翰林書房)、『万葉集の春夏秋冬』(2013年、笠間書院)など…
  • 青木 歳幸
    1948年生まれ。佐賀大学地域学歴史文化研究センター特命教授。日本医史学会理事。 【主要業績】 『江戸時代の医学』(吉川弘文館、2012年) 『伊東玄朴』(佐賀大学本丸歴史館、2014年) 『佐賀医人伝』(共著、佐賀新聞社、2017年) 『天然痘との戦いー九州の種痘』(岩田書院、2018年…
  • 光本 宜史
    1972年5月13日生まれ。北九州市出身。西南学院大学法学部卒業、地域経済誌、広告マーケティング専門誌を経て2014年、編集者・ライターとして独立。福岡を中心に地域経済、アマチュアスポーツなどの分野で執筆を行う。
  • 中村 順子
    1946年、福岡県宗像市に生まれる。1969年、福岡教育大学美術科卒業。1970年、渡米。1971年、コンニャク・レボルーション・アート/1972年、サンフランシスコ市コミュニティセンター壁画制作/1973年3月、アメリカから帰国。1973年12月、フランス・パリへ。1977年、フェスティバル、ジャ…
  • 井形 進
    昭和46年生まれ。九州大学文学部卒業後、九州歴史資料館学芸員となる。専門は仏教美術史。平成15年、第10回鹿島美術財団賞受賞。著書に『薩摩塔の時空 偉業の石塔をさぐる』(花乱社、2012年)、『アクロス福岡文化誌8 福岡県の仏像』(共著、海鳥社、2014年)などがある
  • 飼牛 万里
    翻訳家、著述家。福岡アメリカンセンター、駐日米国大使館等の国際機関に勤務後、国際コーディネーター・アートプロデューサーとして活躍。同時に多くの教育機関で英語学・国際コミュニケーション論を指導。訳書にジミー・カーター著『少年時代』など多数。
  • 田口 紘一
    1942年生まれ。1964年、熊本大学工学部機械工学科卒業。九州大学工学部を経て、国立有明工業高等専門学校勤務。工学博士。国立有明工業高等専門学校名誉教授。退職後に古代史の謎解きに興味を持つ。共著に『精密加工学』(コロナ社)、『ドリル・リーマ加工マニュアル』(大河出版)がある。
  • 長谷川 忠雄
    1933年、ブラジル・サンパウロ生まれ。1940年秋に帰国後、同年初冬に中国黒竜江省富錦県へ家族とともに移住。1945年8月9日、ソ連軍の侵攻にあい、富錦街より避難。命がけの逃避行の途中で姉2人と生き別れたうえに両親を匪賊に殺害され、弟と2人中国に取り残される(著者12歳、弟10歳)。宝清県日本人収…
  • 宮島 正人
    高校教諭。昭和32年(1957)、北九州市生まれ。北九州市立大学文学部卒。大学在学中に筑紫磐井の乱を題材にした小説「叛乱」が第3回歴史文学賞候補作となる。主な著作に『海神宮訪問神話の研究』(和泉書院)、『古事記論集』(おうふう、共著)、その他記紀神話、風土記、万葉集等の上代文学及び民間伝承に関する論…
  • 原尻 英樹
    1958年福岡県大牟田市生まれ。立命館大学産業社会学部教授。ハワイ大学政治学博士(宮沢賢治研究)。九州大学教育学博士(教育人類学)。現在、東シナ海域、武道的・武術的身体論、中国朝鮮族のトランスナショナリズムの研究をしている。著書『コリアンタウンの民族誌:ハワイ・LA・生野』(ちくま新書、2000年)…