年別一覧: 2013
  • 話し方の話をしましょう。
    話し方の話をしましょう。
    宇野 由紀子 [著]
    思いを言葉に、言葉の力を思いに込める……。 さまざまな人とのかかわりの中で、言葉の持つ力はとても大きいということです。自分がどんな気持ちでいるか、また、相手のことを心から考えていても、思いだけでは伝わりません。言葉にしなければいけないのです。 私たちは人から与えられる言葉や、自分が発する言葉…
    • 四六判 並製/184頁
    • 定価 1650円(本体1500円)
    • ISBN 978-4-87415-885-2 C0036
    • 2013年6月発行
  • 宇野 由紀子
    福岡県に生まれる。FM福岡にアナウンサーとして入社。3年後、フリーとなり、NHK、TYSテレビ山口、KBC九州朝日放送など、九州、沖縄、山口を中心にテレビ・ラジオのキャスター、パーソナリティー、ナレーターとして活躍。そのほか講演、エッセイ執筆など、幅広く活動。 1993年、株式会社マインドクリエイ…
  • 漢詩でめぐる九州戦国史
    漢詩でめぐる九州戦国史
    吉永 正春 [著]
    飫肥城趾で日向・伊東氏と薩摩・島津氏との戦いに思いを巡らし、筑前立花山城戦で大友軍と戦った毛利元就の悲運を思う……。 42編の漢詩とその題材に対する詳細な時代考察は、九州戦国の諸相を見事に描き出す。漢詩と一体となった初の歴史解説書。
    • 四六判 上製/216頁
    • 定価 2420円(本体2200円)
    • ISBN 978-4-87415-884-5 C0021
    • 2013年5月発行
  • 海路 11号
    海路 11号
    「海路」編集委員会 [編]
    [特集]戦国・織豊期の九州の城郭 近世城郭への二つの途:丸山雍成 日本の城石垣の歴史と北九州の戦国・織豊期の城石垣:西ケ谷恭弘 中世小佐々氏と「小佐々水軍城」の城下機能 地名から考える:伊東一美 小佐々水軍城と西海の城 東アジアの城郭との関わりについて:小佐々学 九州の城郭からみた在地系城…
    • A5判 並製/160頁
    • 定価 1320円(本体1200円)
    • ISBN 978-4-87415-876-0 C0020
    • 2013年3月発行
  • 消えた子ども社会の再生を
    消えた子ども社会の再生を
    藤田 弘毅 [著]
    福岡県が独自に行っている「青少年アンビシャス運動」の推進で中心的役割を果たし、12年間にわたって地域の「おっちゃん」として子ども達と直接関わり、取り組んできた藤田氏の実践とそこから見えてきた知見をまとめたものである。アンビシャス運動とは子ども達に様々な体験をさせることにより、夢と志を持った意欲的な子…
    • A5判 並製/200頁
    • 定価 1650円(本体1500円)
    • ISBN 978-4-87415-882-1 C0095
    • 2013年4月発行
  • 藤田 弘毅
    1943年、福岡県生まれ。福岡大学法学部卒業後、福岡県庁入庁。2001年、生活労働部長を最後に退職。その後、福岡県立福岡勤労青少年文化センター(ももちパレス)館長、株式会社久留米リサーチパーク代表取締役を歴任。現在、県庁在職時から続けている国分アンビシャス広場での子ども社会再生に取り組みながら、20…
  • 筑前高取焼の研究
    筑前高取焼の研究
    尾﨑 直人 [執筆/編集]
    筑前福岡藩の藩窯・高取焼は数奇者大名・小堀遠州の好みをうけた「遠州高取」の名で世に広く知られるが、じつはその成立の具体的経緯や背景についてはほとんど何も解明されていないというのが実情である。のみならずその前進たる「古高取」からの造形的な変容の原因や過程についても詳細は一切不明であり、さらにまた京都、…
    • 四六倍版判 上製/304頁
    • 定価 4400円(本体4000円)
    • ISBN 978-4-87415-874-6 C0072
    • 2013年3月発行
  • 福岡県の名城
    福岡県の名城
    アクロス福岡文化誌編纂委員会 [編]
    国防の最前線に築かれた古代山城。激戦の舞台となった戦国期の城。天守や石垣が聳える大城郭。築城の経緯や城主の変遷、在りし日の姿や構造的な特徴、今も残る遺構まで。約60城の歴史と見所を紹介する。
    • A5判 並製/160頁
    • 定価 1980円(本体1800円)
    • ISBN 978-4-87415-881-4 C0021
    • 2013年3月発行
  • 尾﨑 直人
    昭和23年宮崎市生まれ。昭和54年九州大学大学院文学研究科修士課程(美学・美術史)修了。九州大学文学部助手を経て昭和58年より福岡市美術館勤務。平成21年定年ののち嘱託として勤務(平成25年3月退職)。平成23年九州大学文学部より学位(文学博士)授与。 主な専門領域/中国古代中世仏教美術、東南アジ…
  • 地域力で活かすバイオマス
    地域力で活かすバイオマス
    近藤 加代子 [編]   大隈 修 [編]   美濃輪 智朗 [編]   堀 史郎 [編]
    バイオマスの利活用は地域づくりそのものである 全国の事例調査を踏まえ、バイオマス利活用事業を成功させるための「地域力」を問い直す。 バイオマスには生ゴミ、木質、畜産など多様な原料とパターンがある。そのそれぞれについて、担う主体と事業生の考え方が異なる。また、地域の資源をもとに発展させていくため、…
    • A5判 並製/202頁
    • 定価 2420円(本体2200円)
    • ISBN 978-4-87415-883-8 C0036
    • 2013年3月発行