月別一覧: 3月 2020
  • あいりんは天使になって今も
    あいりんは天使になって今も
    熊本 広志 [著]
    ベリーダンサーとしてステージに立ち,メイクアップ・アーティストを目指していた娘の愛子(あいりん)が,31歳で腎臓がんを発症。手術後転移をくり返しながらも,いつも弾ける笑顔でいっぱいだった。あらゆる手を尽くした1年半の闘病生活を経て,天使になった愛子。その「今を生きる」力強さと,太陽のような笑顔の魅力…
    • A5判 並製/314頁
    • 定価 2420円(本体2200円)
    • ISBN 978-4-86656-067-0 C0095
    • 2020年3月発行
  • 維新の魁 筑前勤王党
    維新の魁 筑前勤王党
    示車 右甫 [著]
    薩長土肥の陰に、この国の未来を切り開く魁たらんとした筑前藩士たちの姿があった―。 筑前藩は決して維新に無気力な藩ではなかった。薩摩・長州と連携し、第一次長州征伐では長州周旋と即時解兵に尽力。五卿の太宰府遷座を実現し、薩長同盟の端緒を切り開くなど、薩摩・長州・土佐・肥前のなどの諸藩とともに、維新史に…
    • A5判 上製/368頁
    • 定価 2420円(本体2200円)
    • ISBN 978-4-86656-065-6 C0093
    • 2020年2月発行
  • 大宰府と万葉の歌
    大宰府と万葉の歌
    森 弘子 [著]
    新元号決定後、全国から多くの人が引きも切らずに訪れる太宰府。そのお目当ての一つが、「梅花の宴」のジオラマである。このジオラマの制作に携わった著者が、宴の衣装や食、宴の舞台となった場所、歌を通した万葉人の心情、万葉歌を生み出した大宰府の風土を解説する。 太宰府を知るためのバイブルとも言われる『太宰府…
    • A5判 並製/146頁
    • 定価 1760円(本体1600円)
    • ISBN 978-4-86656-057-1 C0095
    • 2020年1月発行
  • 鯨々 GEIGEI 2号
    鯨々 GEIGEI 2号
    渡辺 玄英 [編]
    詩人・文芸評論家の北川透と、詩人渡辺玄英らが中心となって結成された「鯨々同人会」による同人誌。 「これまでの〈もの書き〉としてのわが生涯は、同人誌活動によってこそ、支えられてきた」とする北川(「西日本新聞」2019年9月8日)と、若手の詩人らが生みだす新しい詩と評論への挑戦。
    • A5判 並製/104頁
    • 定価 880円(本体800円)
    • ISBN 978-4-86656-063-2 C0092
    • 2019年12月発行