消えた子ども社会の再生を
国分アンビシャス広場12年の軌跡著者 藤田 弘毅
地域の子ども社会の中で繰り広げられる仲間との豊かな遊び体験は、子ども達の成長に欠くことのできない「栄養素」である。教職関係者はもちろんのこと、地元のボランティアなど、子ども達と関わる全ての方に本書が助けとなれば幸いである。(本書より抜粋) 著者略歴
- 藤田 弘毅
フジタ・コウキ - 1943年、福岡県生まれ。福岡大学法学部卒業後、福岡県庁入庁。2001年、生活労働部長を最後に退職。その後、福岡県立福岡勤労青少年文化センター(ももちパレス)館長、株式会社久留米リサーチパーク代表取締役を歴任。現在、県庁在職時から続けている国分アンビシャス広場での子ども社会再生に取り組みながら、2003年に設立した福岡県和ごま競技普及会の会長を務める。