やせ我慢の男たちへ

記者の見た人生模様

泣いたり、笑ったり、腹を立てたり。思うようにはいかないのが人生。一所懸命やっているのに、滑稽で、哀しい、男という存在。男たちを描いた痛快エッセイ。

著者略歴
森山 真二
モリヤマ・シンジ
1934年、神戸市に生まれる。1952年、島根県立出雲高校卒業後、商社、銀行勤務を経て、スポーツニッポン新聞社大阪本社に入社。1959年、日刊スポーツ新聞社大阪本社に移り、福岡勤務となる。1977年、日刊スポーツ西部本社創立と同時に報道部部長、1988年編集局長、1991年3月、同社を退社。
目次

やせ我慢の美学
仰木監督のホッペの傷
若気の至りです
噂だけでは分からない
ボギーにはなれません
意識しすぎた
Vサインは何の合図?
パーティーにもいろいろ
みんな我慢くらべ
「女」の部分を忘れて
宿命とは言っても……
主人が迎えに来なければ……
男たちはみんな苦労しています
記者の生きがい
「スクープ」
3万円で勘弁してください
傷だらけの教育
あとがき
(一部抜粋)


やせ我慢の男たちへ

四六判 並製/226頁
定価 1388円(本体1,262円)
ISBN 978-4-87415-004-7
C0095
1991年9月発行

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カテゴリー: 文学・記録