石塚山古墳の謎

中国~朝鮮半島~北部九州~瀬戸内~近畿のルート上に位置し、7面の三角縁神獣鏡を出土した九州最大・最古の初期前方後円墳、石塚山古墳をめぐる討論。参加者=小田富士雄、長嶺正秀、真野和夫、柳沢真一、都出比呂志。

著者略歴
小田 富士雄
オダ・フジオ
長嶺 正秀
ナガミネ・マサヒデ
昭和26年(1951)、島根県に生まれる。福岡県苅田町役場に勤務。教育委員会技術技師として文化財の調査、遺跡、古墳の発掘調査に携わる。苅田町教育委員会編『厚葬の時代Ⅰ』(秋の特別展示録、2009年)、苅田町教育委員会編『律令時代と豊前国』(秋の特別展示図録、2010年)などの企画制作を担当。

石塚山古墳の謎

四六判 並製/201頁
定価 1602円(本体1,456円)
ISBN 978-4-906234-99-8
C0021
1991年11月発行

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カテゴリー: 歴史・民俗