日蓮の涙

その思想と実践

入滅720年、新たな日蓮像を示す。武士階級の勃興、飢饉、地震、蒙古襲来など天変地異が続く時代を背景に、『法華経』を高く掲げ、既成宗教を刷新せんとした生涯をたどり、「法華経の行者」日蓮の思想と実践を検証する。

著者略歴
牛尾 日秀
ウシオ・ニッシュウ

日蓮の涙

四六判 上製/350頁
定価 2420円(本体2,200円)
ISBN 978-4-87415-351-2
C0095
2001年6月発行

キーワード:
カテゴリー: 宗教