天草回廊記

隠れキリシタン

天草の乱以後のキリスト教徒たちの姿を探る。天草の乱の約100年後の文化年間、大江村2132人。崎津村1710人。今富村1047人、高浜村316人の隠れ切支丹が発覚。幕府、島原藩はこの取り締まりに苦慮。四カ村5千人あまりの信者を「隠れキリシタン」として処罰することをためらい、「心得違い」として扱うのだがー。

著者略歴
示車 右甫
ジシャ・ユウホ
1931(昭和6)年,福岡県に生まれる 1950(昭和25)年,福岡市立博多工業高校卒業 2004(平成16)年,東福岡信用組合退職 【著書】 『断食者崩壊』(1967年,福岡市民芸術祭賞・小説部門の一席) 『天草回廊記』(上・下,文芸社,2006・08年) 『対馬往還記』(海鳥社,2009年) 『天草回廊記 志岐麟泉』(海鳥社,2010年) 『天草回廊記 隠れキリシタン』(海鳥社,2012年) 『廃仏毀釈異聞』(海鳥社,2014年) 『天草興亡記』(海鳥社,2015年) 『瀬戸焼磁祖 加藤民吉、天草を往く』(花乱社,2015年) 『天主堂二人の工匠 小山秀之進と鉄川与助』(海鳥社,2016年) 『破壊僧親鸞 中活字本』(櫂歌書房,2019年) 『日朝交隣外交史ノート』(花乱社,2019年)
目次

序章
予兆
発端
吟味
ひさ女独白
今富村
大江村
高浜村
崎津村
嘆願書
ひさ女再白
処分
庄屋排斥
強訴
異安心
牛死事件
開国
復活
大江天主堂
終章
参考文献


隠れキリシタン

四六判 上製/442頁
定価 2200円(本体2,000円)
ISBN 978-4-87415-849-4
C0093
2012年5月発行

キーワード:
カテゴリー: 歴史・民俗
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