鯨々 3号

詩的メディア
詩人・文芸評論家の北川透と、詩人渡辺玄英らが中心となって結成された「鯨々同人会」による同人誌。 「これまでの〈もの書き〉としてのわが生涯は、同人誌活動によってこそ、支えられてきた」とする北川「西日本新聞」2019年9月8日)と、若手の詩人らが生みだす新しい詩と評論への挑戦。
著者略歴
「鯨々」同人会
ゲイゲイドウジンカイ
目次

【詩】
存在御破算            松本秀文
アバート             竹中優子
星座の冬             渡辺玄英
城                山口賀代子
遮/断機             魚住珊瑚
羨望論              模土 靭
収穫               中原秀幸
十一月の秤/エレベーター(二編) 魚本藤子
蟻と四角形            北川透
《有》の音を曳いて        沢田敏子
線香花火             鶯 奈日
のりうつる            那須 香
ヌリエ、五衰           石松 佳

【評論】
誰もがいる場所 第三回谷川俊太郎『詩に就いて』(思潮社)から  北川透
荒川洋二ノートⅡ 同人誌「MUR」NO.2をめぐって         中原秀雪
狂人語り・寓喩・異世界 第三回 芥川龍之介「河童」をめぐる三つの問い ―(三)異世界― 池上貴子
谷崎潤一郎論Ⅲ ―男性性の放棄と豊穣―              有澤裕紀子
見えるものと見えないもの ミシェル・フーコー『言葉と物』 ある日の読書会(鯨の会)から 山口洋子
受難とは何か ヴェイユ、プラトン、ルソー、カントをめぐって ―受難の文芸        奥野政元

【エッセイ】
「赤毛のアン」のレトリック  魚本藤子
祭りの記憶          日髙千秋

編集後記
「鯨の会」読書会年譜 池上貴子
同人一覧


鯨々 3号

A5判 並製/98頁
定価 880円(本体800円)
ISBN 978-4-86656-073-1
C0095
2020年4月発行

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カテゴリー: 詩・短歌・俳句
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