月別一覧: 11月 2012
  • 梅木 信子
    大正9(1920)年2月5日、大分県臼杵市に生まれる。昭和12(1923)年、兵庫県加古川高等女学校卒業。昭和25(1950)年3月、東京女子医学専門学校卒業。昭和27年、医師資格取得。この年より浜松聖隷病院、信州大学精神科、東京女子医科大学・三神内科、同生理学教室を経て、医学博士取得。昭和35年、…
  • 四溟堂松雲大師
    四溟堂松雲大師
    松雲大師顕彰会 [編]
    徳川家康に会い、連れ去られた民間被虜者・三千余名の送還を実現し、京都滞在中に多くの仏教者と交歓、終戦交渉にとどまらず、仏教者としての確固たる理念に立って、恒久的平和の使命を実践した四溟堂松雲大師。日韓善隣友好二百数十年を切り開いた韓国の名僧の事績を顕彰する。(オールカラー)
    • B5判 並製/176頁
    • 定価 2750円(本体2500円)
    • ISBN 978-4-87415-858-6 C0023
    • 2012年10月発行
  • 平成日本歩き録
    平成日本歩き録
    中尾 英俊 [著]
    法は環境を守れるのか。 ダムや産廃処理場、原子力発電所・・・・昭和40年代以降繰り返されてきた開発=環境破壊。それを防ぐ武器としての入会権の行使。ふるさとの自然を守るために戦った人の声や、各地に受け継がれる文化・風習など、現地を歩き続けた約50年を綴る。
    • 四六判 上製/274頁
    • 定価 2640円(本体2400円)
    • ISBN 978-4-87415-859-3 C0095
    • 2012年9月発行
  • キジバトの記 新装版
    キジバトの記 新装版
    上野 晴子 [著]
    私が生き延びてこられたのは、どんなときにも彼の仕事に対する信頼と敬意が薄れなかったことと、いつの間にか私が複眼を備えて、ものごとを多層的に見るすべを身につけたためではないかと思う。そうなれば自分をもありのままに観察することができる。私の自発性が次第に萎縮し衰弱してゆく姿もよく見えた。私が時として無分…
    • 四六判 上製/208頁
    • 定価 1870円(本体1700円)
    • ISBN 978-4-87415-860-9 C0095
    • 2012年9月発行
  • 上野 晴子
    1926年、福岡県久留米市に生まれる。畑威・トモの6人の子の長女。高等女学校の一時期を東京で過ごすが、成人までのほとんどは福岡で暮らす。1956年、上野英信と結婚。同年、息子・朱を出産。1964年、福岡県鞍手郡新延に移り、夫とともに筑豊文庫を開設。1997年に死去、享年70歳
  • メメント・モリ
    メメント・モリ
    菅 正明 [著]
    私たちは、「死」を体験することは出来ない。しかし死にゆく人を看取らなければならないし、「死を」を身近な問題として考え、人の死について考え、来るべき「死」についての心構えを持つことは可能である(「本書」より)
    • 四六判 上製/250頁
    • 定価 1870円(本体1700円)
    • ISBN 978-4-87415-838-8 C0095
    • 2012年8月発行
  • 赤漣の町
    赤漣の町
    大山 悠 [著]
    糸島市の西端に位置する人口千人ほどの小さな町。ある日、この町の探偵事務所に差出人のない手紙が届く。その内容は、ある事件の目撃情報だった。横領疑惑、殺人、そして失踪、次々と発覚する事件。静かな田舎町に一体何が起こっているのか。
    • A5判 並製/370頁
    • 定価 1980円(本体1800円)
    • ISBN 978-4-87415-855-5 C0093
    • 2012年8月発行
  • 大山 悠
    福岡県糸島市生まれ。平成5年より数年間、「南風の風」同人。
  • 九州の戦争遺跡[品切れ]
    九州の戦争遺跡[品切れ]
    江浜 明徳 [著]
    申し訳ございません、品切れです。 戦争の「生き証人」戦争遺跡。その姿、傷痕が語る声なき言葉。 人の記憶は失われても、形あるモノとしての存在自体が戦争の実相を伝えつづける戦争遺跡。九州各地127カ所の戦跡を地図とともに巡る。
    • A5判 並製/248頁
    • 定価 1980円(本体1800円)
    • ISBN 978-4-87415-857-9 C0036
    • 2012年8月発行