月別一覧: 11月 2012
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- 豊島与志雄 童話の世界
- 西洋民話と日本民話の融合と再生。豊島与志雄の童話を読み解く。「レ・ミゼラブル」などフランス文学の翻訳者であり、「赤い鳥」の童話作家だった豊島与志雄。戦前、戦後にかけ１００編以上の童話を残し、自由と自然への讃歌に満ちた豊島与志雄の童話とは。
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- 四六判 並製／174頁
- 定価 1650円（本体1500円）
- ISBN 978-4-87415-455-7 C0095
- 2003年9月発行
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- 隠密写楽
- 写楽＝十返舎一九＝隠密。『初登山手習方帖』の写楽凧の謎文を解明。「久々に写楽の謎を堪能した。一九がなぜ写楽になり得るのか。その論理の積み重ねも緻密さと大胆な仮説を見事に織り上げたもので唸らせられる」（高橋克彦氏）
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- A5判 上製／160頁
- 定価 2200円（本体2000円）
- ISBN 978-4-87415-453-3 C0095
- 2003年8月発行
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- 福岡地方史研究 41号
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- A5判 並製／160頁
- 定価 1320円（本体1200円）
- ISBN 978-4-87415-451-9 C0021
- 2003年7月発行
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- ほうげん
- 中尾英俊西南学院大学名誉教授を中心に、２０年以上にわたり精力的な活動を続けてきた法社会学研究グループ「ほうげん会」。法源・方言・放言をキーワードに、共に歩んできた会員、関係者らがそれぞれの近況、思い出、信条を綴る。
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- A5判 上製／306頁
- 定価 3080円（本体2800円）
- ISBN 978-4-87415-449-6 C0095
- 2003年9月発行
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- 中世九州の政治・文化史
- 政治・宗教・文芸が一体であった中世社会。平安期から江戸前期まで、大宰府天満宮安楽寺、鎮西探題、九州探題、大内・大友・島津氏などを主題に捉え政治史の展開に即し九州文化史を体系的に叙述した川添史学の決定版。
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- A5判 上製／424頁
- 定価 5500円（本体5000円）
- ISBN 978-4-87415-448-9 C0021
- 2003年7月発行
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- 老師は語る
- ９５歳、熱く語る人生と信仰。浄土真宗の寺院に生まれ、真宗の改革、同朋運動などに取組みながら、生きることの意味を問い、教誨師として、死刑囚との出会いのなかで、信仰とは、念佛とは何かを、自らに問い続ける。
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- 四六判 上製／182頁
- 定価 1430円（本体1300円）
- ISBN 978-4-87415-447-2 C0095
- 2003年6月発行
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- ハワード・キャッツ
- あんた「荒れ野をさまようユダヤ人」だな。主人公・キャッツの心象風景のごとく、全二十数幕を暗転なしで繰り広げる。家族・友人・仕事・宗教、人生の本質を描く。『クローサー』に続くパトリット・マーバー３部作完結編。
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- A5判 並製／164頁
- 定価 1980円（本体1800円）
- ISBN 978-4-87415-446-5 C0074
- 2003年6月発行
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- 人ありて
- そこにはもえさかるような炎があった（夢野久作）。民権と国権の相克から誕生し、インドの独立、孫文の中国革命の支援など、アジアの自立に向けて活動した玄洋社。頭山満らの足跡を克明に追い、彼らが夢見た世界とその実像に迫る。
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- 四六判 上製／296頁
- 定価 2530円（本体2300円）
- ISBN 978-4-87415-445-8 C0095
- 2003年6月発行
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- うしろ姿のしぐれてゆくか
- 風、狂気匂う背-黎々火。酒と句作と放浪に生きた山頭火。彼を支えてきた友人たちは「彼には何かをしてあげたくなる」と言う。「山頭火のうしろ姿」を撮影した、最も親しかった近木圭之介（黎々火）が、山頭火の実像と魅力を語る。
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- 四六判 並製／240頁
- 定価 1870円（本体1700円）
- ISBN 978-4-87415-442-7 C0095
- 2003年6月発行
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- 桜色の最終章（エピローグ）
- より豊かな高齢社会のために。現状の介護施設や有料老人ホームのあり方への疑問。老後を明るく、ゆとりをもって、他人に迷惑をかけることなく、安心して過ごしたいとの願いを叶える、高齢者向け複合施設誕生物語。
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- 四六判 並製／210頁
- 定価 1650円（本体1500円）
- ISBN 978-4-87415-441-0 C0095
- 2003年6月発行
