キーワード:一覧
  • 風よ波よ
    風よ波よ
    田中 省三 [著]
    国民皆兵を実現した男。幕末の長崎、上海、香港で砲術・航海術を学び、箱館戦争では新政府軍の海軍参謀を務める。維新後は、大村益次郎の意志を継ぎ、徴兵令策定に参画。近代日本の軍政改革に奔走した曾我祐凖(そがすけのり)の怒濤の半生を描く。
    • 四六判 並製/232頁
    • 定価 1650円(本体1500円)
    • ISBN 978-4-87415-671-1 C0093
    • 2008年4月発行
  • 狂人日記
    狂人日記
    吉田 舜 [著]
    古代史の謎に挑み続けた男の孤高の一生を描く。日本古代史のカオスに、溶鉱炉より熱い情熱で、戦士のように立ち向かうのだ。だるまのように七転八倒し、石ころのように沈黙して。遂に欠史天皇の和風謚号の意味を突き止めたとき美しい「大和ことば」から真実が流れ出す。古代史研究家の自伝的小説
    • 4月6日判 並製/240頁
    • 定価 1100円(本体1000円)
    • ISBN 978-4-87415-492-2 C0095
    • 2004年8月発行
  • 隠密写楽
    隠密写楽
    有田 久文 [著]
    写楽=十返舎一九=隠密。『初登山手習方帖』の写楽凧の謎文を解明。「久々に写楽の謎を堪能した。一九がなぜ写楽になり得るのか。その論理の積み重ねも緻密さと大胆な仮説を見事に織り上げたもので唸らせられる」(高橋克彦氏)
    • A5判 上製/160頁
    • 定価 2200円(本体2000円)
    • ISBN 978-4-87415-453-3 C0095
    • 2003年8月発行
  • 火燼
    火燼
    松岡 沙鴎 [著]
    大友宗麟と同じ夢を見た男。九州制圧から朝鮮出兵へ。秀吉の暴挙を阻止するために立ち上がった一人の商人がいた。日本の安寧と貿易立国という理想のために自らの運命を賭した大友家の政商・博多屋宗伝の半生。
    • 四六判 並製/264頁
    • 定価 1760円(本体1600円)
    • ISBN 978-4-87415-431-1 C0093
    • 2003年4月発行
  • ジャガタラお春
    ジャガタラお春
    小島 笙 [著]
    寛永16年、江戸幕府の鎖国政策で、遙かバタビア(ジャカルタ)へ追放された少女、そして長崎に届いたジャガタラ文。島原・天草の乱、キリシタン弾圧という過酷な時代を背景に描く歴史物語。
    • 四六判 並製/216頁
    • 定価 1430円(本体1300円)
    • ISBN 978-4-87415-346-8 C0030
    • 2001年3月発行
  • 記紀伝聞抄 白い鳥
    記紀伝聞抄 白い鳥
    藍谷 岬 [著]
    『古事記』、『日本書紀』から題材をとり、やまとの国の揺籃期へと誘う連作歴史小説。倭建(やまとたける)を描く表題作のほか、「秋山艶」、「結松の歌」、「山吹清水」などを収める。二千年の時を超え、鮮やかに甦る古昔の群像。
    • 四六判 上製/258頁
    • 定価 1815円(本体1650円)
    • ISBN 978-4-87415-150-1 C0093
    • 1996年8月発行
  • 志は、天下 柳川藩最後の家老・立花壱岐 1
    志は、天下 柳川藩最後の家老・立花壱岐 1
    河村 哲夫 [著]
    幕末・維新期、柳川藩の改革を実現し、身分制の撤廃、藩制の解体など、旧弊の徹底打破を主張した立花壱岐。その生涯を豊富な史料を駆使して描いた歴史巨編。
    • A5判 上製/305頁
    • 定価 2776円(本体2524円)
    • ISBN 978-4-87415-117-4 C0093
    • 1995年9月発行
  • 志は、天下 柳川藩最後の家老・立花壱岐 2
    志は、天下 柳川藩最後の家老・立花壱岐 2
    河村 哲夫 [著]
    幕末・維新期、柳川藩の改革を実現し、身分制の撤廃、藩制の解体など、旧弊の徹底打破を主張した立花壱岐。その生涯を豊富な史料を駆使して描いた歴史巨編。
    • A5判 上製/342頁
    • 定価 2776円(本体2524円)
    • ISBN 978-4-87415-118-1 C0093
    • 1995年9月発行
  • 志は、天下 柳川藩最後の家老・立花壱岐 3
    志は、天下 柳川藩最後の家老・立花壱岐 3
    河村 哲夫 [著]
    幕末・維新期、柳川藩の改革を実現し、身分制の撤廃、藩制の解体など、旧弊の徹底打破を主張した立花壱岐。その生涯を豊富な史料を駆使して描いた歴史巨編。
    • A5判 上製/299頁
    • 定価 2776円(本体2524円)
    • ISBN 978-4-87415-119-8 C0093
    • 1995年9月発行
  • 志は、天下 柳川藩最後の家老・立花壱岐 4
    志は、天下 柳川藩最後の家老・立花壱岐 4
    河村 哲夫 [著]
    幕末・維新期、柳川藩の改革を実現し、身分制の撤廃、藩制の解体など、旧弊の徹底打破を主張した立花壱岐。その生涯を豊富な史料を駆使して描いた歴史巨編。
    • A5判 上製/300頁
    • 定価 2776円(本体2524円)
    • ISBN 978-4-87415-120-4 C0093
    • 1995年9月発行