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筑前高取焼の研究
尾﨑 直人 [執筆/編集]
筑前福岡藩の藩窯・高取焼は数奇者大名・小堀遠州の好みをうけた「遠州高取」の名で世に広く知られるが、じつはその成立の具体的経緯や背景についてはほとんど何も解明されていないというのが実情である。のみならずその前進たる「古高取」からの造形的な変容の原因や過程についても詳細は一切不明であり、さらにまた京都、…
四六倍版判 上製/304頁
定価 4400円(本体4000円)
ISBN 978-4-87415-874-6 C0072
2013年3月発行
茶の湯と筑前
松岡 博和 [著]
茶祖栄西、茶聖利休、利休参禅の師・古溪宗陳、そして秀吉も足跡を残した筑前。小早川隆景、黒田如水ら武将と茶の湯の関わりを尋ね、福岡藩重臣立花実山編述とされる利休茶の湯の伝書「南方録」の伝写過程を跡づける。「南方録」は、利休の校弟南坊宗啓が書き留めた利休茶道の伝書として、従来から流派を超えて最も重要視さ…
四六判 並製/248頁
定価 2200円(本体2000円)
ISBN 978-4-87415-758-9 C0095
2010年4月発行
海路 6号
「海路」編集委員会 [編]
A5判 並製/200頁
定価 1320円(本体1200円)
ISBN 978-4-87415-685-8 C0020
2008年6月発行
続 敬礼の遊び
富田 禎治 [著]
茶の湯を楽しむ。書、歌、花、食、焼物、塗物、建築、造園。これらをすべてを楽しむことが、本来の茶の湯の姿。知れば知るほど楽しくなる、深淵なる茶の湯の世界。
A5判 上製/2260頁
定価 2420円(本体2200円)
ISBN 978-4-87415-635-3 C0076
2007年10月発行
南方録と立花実山
松岡 博和 [著]
利休没後100年、立花実山が見出した「南方録」は茶道の聖典だが伝書の由来は謎である。一方、黒田藩の重臣でありながら配所で殺された実山の死もまた謎である。二つの謎を解き明かし、その後の南坊流の茶道の流れを追う。
四六判 並製/272頁
定価 2420円(本体2200円)
ISBN 978-4-87415-209-6 C0095
1998年2月発行
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