キーワード:, , 一覧
  • 九州の港と唐人町
    九州の港と唐人町
    森 勝彦 [著]
    かつて九州には、いくつもの勢力が複雑に絡み合った国際色豊かな港が存在していた。 対外交易に熱心な領主層を背景に、華人系唐人・ポルトガル・オランダ・イエズス会などの勢力が複雑に絡み合い、国際色豊かな港が現出した九州。戦国期から近世初頭にかけて大名・領主や禅宗系寺院が関係した港の中から、唐人町や唐人の…
    • A5判 並製/98頁
    • 定価 1100円(本体1000円)
    • ISBN 978-4-86656-098-4 C0021
    • 2021年4月発行
  • 鯨鯢と呼ばれた男
    鯨鯢と呼ばれた男
    東 茂美 [著]
    天下を狙う鯨鯢(くじら)と揶揄された道真の広漠たる知の海淵 無心に学問の道を歩みながら文章博士として学閥抗争をくぐり抜け、ついには宇多天皇の寵臣となり怒涛の出世を果たした菅原道真。その栄華と失脚、そして死後タタリ神から天満天神となり、唐へと海を渡ったとされる道真の生涯を詩歌とともに丹念に繙き、より…
    • A5判 並製/336頁
    • 定価 2530円(本体2300円)
    • ISBN 978-4-86656-046-5 C0095
    • 2019年4月発行
  • 佐賀学Ⅲ
    佐賀学Ⅲ
    伊藤 昭弘 [編]
    佐賀は世界の窓口だった。中近世における中国・西洋の文化の受容と交流。 中世、松浦党の拠点はどう築かれたか。近世の日中交流はいかに行われたか。幕末期、鉄砲や医療などの新技術への対応はどうしたのか。近代、海外への飛躍や郷土意識はいかに形成されたのか。海外文化の窓口であった佐賀と佐賀人を論ず。
    • A5判 上製/316頁
    • 定価 3300円(本体3000円)
    • ISBN 978-4-86656-001-4 C0021
    • 2017年3月発行
  • 福岡祭事考説
    福岡祭事考説
    佐々木 哲哉 [著]
    地域民俗研究60年の成果 祇園祭や神幸祭、宮座などの祭り行事から神楽、獅子舞、流鏑馬、相撲などの神事芸能まで。福岡県の民俗研究の第一人者が丹念なフィールドワークと綿密な文献調査で催事のメカニズムや本質的な意味を探る。地域民俗研究60年の集大成。
    • A5判 上製/290頁
    • 定価 5500円(本体5000円)
    • ISBN 978-4-87415-996-5 C0039
    • 2017年2月発行
  • 生き物の環境科学
    生き物の環境科学
    河内 俊英 [著]
    多様な生き物の相互関係と自然環境を科学する 多様な生き物と地球環境が織りなしてきた地球世界。この環境に、人の活動は自然界に存在しなかった化学合成物質をも発生させた、その現実を提示する。
    • A5判 並製/256頁
    • 定価 2420円(本体2200円)
    • ISBN 978-4-87415-942-2 C0045
    • 2015年5月発行