耶馬渓の谷間の自然、山里の集落の住人たちの生の姿に接し、開発、文明社会のありようを考えました。筆者の凛とした生き方に故・松下竜一さんとは異なる自立したものを感じました。500ページ全ての内容に心を揺さぶられました。