太宰府紀行

1300年の古都を歩く―。京都、奈良に次ぐ歴史を持つ太宰府。九州全体を統轄した「遠の朝廷」太宰府政庁。当時の最先端の技術が技術が集約された防御施設・水城、日本最古の梵鐘と名仏が伝わる観世音寺、花と緑、天神伝説に彩られた太宰府天満宮……。太宰府を知り、太宰府を楽しむ決定版ガイド。★「太宰府検定」公式テキスト!初級は約80%、中級は約50%本書から出題!

著者略歴
森 弘子
モリ・ヒロコ
大学卒業と同時に太宰府天満宮文化研究所に奉職。その後、古都大宰府保存協会、太宰府市教育委員などを経て、現在、太宰府発見塾塾長。編著書に「さいふまいり」「宝満山歴史散歩」「太宰府紀行」など多数。
古都太宰府保存協会
コトダザイフホゾンキョウカイ
目次

はじめに
「遠の朝廷」の一三〇〇年
大宰府政庁跡
四王寺山
水城跡
国分寺から坂本八幡宮へ
観世音寺と戒壇院
太宰府天満宮と光明寺
榎社から般若寺跡へ
宝満山
太宰府市の指定文化財一覧
参考文献一覧
(一部抜粋)


太宰府紀行

A5判 並製/152頁
定価 1980円(本体1,800円)
ISBN 978-4-87415-833-3
C0021
2011年12月発行

キーワード:
カテゴリー: 歴史・民俗