福岡における労農運動の軌跡 戦前編

軍国主義体制下の日本においても反戦・平和と民主主義を求めて闘った人々がいた。日本近代史上初めての「大衆蜂起」といわれる1918年の米騒動に始まり1937年、日中全面戦争勃発直前の折尾駅弁立売人ストライキまで、福岡における労農運動の軌跡を資料に基づいて明らかにした労作。

著者略歴
大瀧 一
オオタキ・ハジメ

福岡における労農運動の軌跡 戦前編

A5判 並製/398頁
定価 3850円(本体3,500円)
ISBN 978-4-87415-385-7
C0026
2002年5月発行

キーワード:
カテゴリー: 社会