福岡藩分限帳集成
編 福岡地方史研究会
福岡藩士の「名簿」である分限帳を、慶長から明治期まで、各時代にわたり集成。近世史研究に必携の根本史料であり、個々の藩士の変遷を追跡するのにも恰好の書である。詳細な解説と50音順人名索引を付した。
著者略歴- 福岡地方史研究会
フクオカチホウシケンキュウカイ - 昭和37(1962)年、郷土史・地方史・地域史に関心を持つ人たちによって発足した民間の自主的な研究団体。発足当時の名称は「福岡地方史談話会」。年1回刊行する会報「福岡地方史研究」は60号をかぞえる。