ホスピスが私に残された唯一の道

愛する人を看取って

膵臓がんでの手術、再発、転移。限られた時間を懸命に生きる夫。悲嘆のなかで支える妻。そしてホスピスでの最期を選択した。最愛の人との死別の痛みの中から、遺族の自助サークルを作り出し、遺された悲しみを共に癒していこうとする日々を綴る。栄光病院ホスピス長・下稲葉康之先生「いのちの質を求めて」を収録。

著者略歴
中村 浩子
ナカムラ・ヒロコ

ホスピスが私に残された唯一の道

四六判 並製/168頁
定価 1100円(本体1,000円)
ISBN 978-4-87415-305-5
C0095
2000年3月発行

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カテゴリー: 文学・記録