キーワード：民俗一覧
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- 鹿児島の伝統産業と職人ことば
- アカヒ・クロヒ、イヲ、ブエン、ダレヤメ、モロブタ、ドンコユ。方言・生活と密接な関わりを持ち、今も変化し失われつつある職人ことばを豊富に収録。製造工程やそれぞれの歴史、年中行事や職人気質など丁寧に解説。鹿児島茶・焼酎・さつまあげ・福山酢・薩摩焼・薩摩切子薩摩錫器・竹細工・竹製品の８つの伝統産業をとりあ…
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- A5判 並製／226頁
- 定価 2200円（本体2000円）
- ISBN 978-4-87415-597-4 C0039
- 2006年9月発行
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- 望郷子守唄
- バナナの叩き売りの口上「バナちゃん節」に魅せられた筆者が、埋もれた資料と関係者への取材をもとに、そのルーツに迫る！門司港バナナの叩き売り復活の仕掛け人・松永武による、港町の哀歓を湛えた庶民史。口上＝歌詞・解説、譜面付き
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- 四六判 並製／182頁
- 定価 1760円（本体1600円）
- ISBN 978-4-87415-545-5 C0095
- 2005年10月発行
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- 日本的風景考
- 日本列島では人々は、山裾で稲を作り始め、そこに住み、子を育ててきた。そして、より広い水平地を求め、次第に堤防で水を制御し、海辺へと移動していった。日本的な風景を現出した根拠にせまり、風景に刻印された歴史を読み解く。
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- 四六判 並製／244頁
- 定価 1870円（本体1700円）
- ISBN 978-4-87415-513-4 C0021
- 2005年2月発行
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- 日本の皿屋敷伝説
- 非道な主家に対する怨霊報復談であり、四大怪談のひとつである皿屋敷伝説は、鹿児島、福岡から岩手まで、全国に48カ所の伝承地がある。この伝承地を探訪し、伝説発祥の背景と伝播の系譜を探った。
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- 四六判 並製／238頁
- 定価 1760円（本体1600円）
- ISBN 978-4-87415-402-1 C0021
- 2002年5月発行
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- 豊饒の神・境の神
- 神の変容を追う鮮烈な仮面紀行。「豊饒の神・大地の神」としての田の神、「境の神・道ひらきの神」としての猿田彦。仮面文化の古層を訪ね、九州を旅する著者は、祭り囃子に同化し、草木の声や風の音を聴き、峠に立つ。そこは遙かな神々の原郷である。
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- A5変判 上製／284頁
- 定価 3080円（本体2800円）
- ISBN 978-4-87415-330-7 C0095
- 2000年12月発行
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- 村からのたより
- 開発の名のもとに、山や海がこま切れにされている。昭和30年代以降、日本が大きく変わった高度成長期から現在まで、入会や家族などの調査で訪れた88カ所の記録。
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- 四六判 上製／362頁
- 定価 3080円（本体2800円）
- ISBN 978-4-87415-282-9 C0095
- 1999年11月発行
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- 共生の技法
- 勃興する宗教活動、「他者」との共生を求めて行われるボランティア。競争と緊張に苦しむ現代、共同体はどんなかたちで可能なのか。様々な運動体、祭り、ボランティアなどの現場で、「他者」と共に生きる可能性を探る。
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- 四六判 並製／227頁
- 定価 1870円（本体1700円）
- ISBN 978-4-87415-178-5 C0036
- 1997年7月発行
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- 福岡の怨霊伝説
- 菅原道真、宗像正氏の娘・菊姫など、罪なくして葬り去られた者たちの怨念は、祟りとなってこの世に現れ、恨みを晴らす。「怨霊」の跋扈を福岡に追い、正史の裏側に潜むこれらの伝承に託された庶民の密やかな思いを探る。
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- 四六判 並製／232頁
- 定価 1760円（本体1600円）
- ISBN 978-4-87415-180-8 C0021
- 1997年4月発行
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- 鹿児島の民俗暦
- 鹿児島の祭りや歳時習俗は、中央と南方、双方からの文化の伝播とその蓄積を明白に示している。こうした鹿児島の祭りと年中行事を豊富な写真
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- 四六判 並製／294頁
- 定価 1815円（本体1650円）
- ISBN 978-4-87415-024-5 C0039
- 1992年11月発行
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- 境のコスモロジー
- 市＝世界の交換、渚＝寄り来る神、峠＝交通と自閉。南海の島から脊梁の山へ － 。「境界」の地にはらまれた時空を自在に駆けめぐり、コスモロジー論の手法によって鮮やかに読み解かれた列島基層社会の豊かなるメッセージ。
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- 四六判 並製／265頁
- 定価 1815円（本体1650円）
- ISBN 978-4-906234-44-8 C0039
- 1989年6月発行
