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  • 丹波国馬路帯刀郷士覚書
    丹波国馬路帯刀郷士覚書
    岡本 幸雄 [著]
    旗本杉浦氏のもと、丹波国馬路村の直接支配を担った郷士、人見・中川家。 両苗がその身分的地位を保持するために遵守してきた規約や時代とともに変化してゆく随身との関係を明確にするとともに、幕末期における攘夷運動などの政治的運動を跡づける。
    • A5判 上製/184頁
    • 定価 3300円(本体3000円)
    • ISBN 978-4-87415-906-4 C3021
    • 2014年5月発行
  • 日本支石墓の研究
    日本支石墓の研究
    太田 新 [著]
    本書は二部構成になっています。書名は『日本支石墓の研究』となっていますが、第1部の「支石墓の概要」において、日本の支石墓の源流である朝鮮半島や、さrないは中国大陸にも言及されています。そして支石墓の研究史を踏まえて、形式分類・編年など、オーソドックスなアプローチの手順も踏んでおられます。何よりも各地…
    • B5判 並製・2冊組・函入
    • 定価 4620円(本体4200円)
    • ISBN 978-4-87415-909-5 C0021
    • 2014年5月発行
  • 筑前高取焼の研究
    筑前高取焼の研究
    尾﨑 直人 [執筆/編集]
    筑前福岡藩の藩窯・高取焼は数奇者大名・小堀遠州の好みをうけた「遠州高取」の名で世に広く知られるが、じつはその成立の具体的経緯や背景についてはほとんど何も解明されていないというのが実情である。のみならずその前進たる「古高取」からの造形的な変容の原因や過程についても詳細は一切不明であり、さらにまた京都、…
    • 四六倍版判 上製/304頁
    • 定価 4400円(本体4000円)
    • ISBN 978-4-87415-874-6 C0072
    • 2013年3月発行
  • 地域力で活かすバイオマス
    地域力で活かすバイオマス
    近藤 加代子 [編]   大隈 修 [編]   美濃輪 智朗 [編]   堀 史郎 [編]
    バイオマスの利活用は地域づくりそのものである 全国の事例調査を踏まえ、バイオマス利活用事業を成功させるための「地域力」を問い直す。 バイオマスには生ゴミ、木質、畜産など多様な原料とパターンがある。そのそれぞれについて、担う主体と事業生の考え方が異なる。また、地域の資源をもとに発展させていくため、…
    • A5判 並製/202頁
    • 定価 2420円(本体2200円)
    • ISBN 978-4-87415-883-8 C0036
    • 2013年3月発行
  • 国際化拠点大学における英語教育のニーズ分析とカリキュラム開発
    国際化拠点大学における英語教育のニーズ分析とカリキュラム開発
    津田 晶子 [著]
    日本の大学英語教育のカリキュラム開発に資するため、九州大学全学教育、およびその学生、卒業生を主な研究対象とし調査を実施、分析し、日本の大学英語教育をとりまく状況と大学卒業後の英語ニーズの現状について提言を行うものである。(本文要旨より)
    • A5判 並製/238頁
    • 定価 2750円(本体2500円)
    • ISBN 978-4-87415-831-9 C0037
    • 2011年11月発行
  • 福岡県地理教育実践史 戦前編
    福岡県地理教育実践史 戦前編
    祇園 全禄 [著]
    戦前期にも「社会を科学する」児童はいた。「教育県」と謳われた福岡県において、明治・大正期に行われていた初等地理教育の実践の中に、科学的な社会認識形成の萌芽・胎動が存在していた。『福岡県教育会々報』、『大牟田市案の教育』他、貴重な資料を精査・駆使し、「社会科教育における戦前・戦後の断絶」という定説に挑…
    • A5判 上製/569頁
    • 定価 8250円(本体7500円)
    • ISBN 978-4-87415-746-6 C3037
    • 2009年11月発行
  • ことばを超える
    ことばを超える
    菅 正明 [著]
    言葉のない世界を生きる。脳溢血で言葉と失った医師が、リハビリのなかで描いた作品群を読み解く。病への抵抗、病の認識、そして、居間の自分を表現する。「先生が亡くなってから二十数年が経って、私もちょうど先生が発病されたのとおなじ年齢になった。いま改めて先生が残した絵を眺めてみると、また別の感慨が浮かぶ。私…
    • A5判 上製/150頁
    • 定価 2200円(本体2000円)
    • ISBN 978-4-87415-736-7 C0095
    • 2009年6月発行
  • 天皇制国家主義教育から平和教育
    天皇制国家主義教育から平和教育
    梶村 晃 [著]
    かって、学校教育が戦争への道を担っていた。なぜ、教育は戦争への道を歩んだのか。戦後平和教育の意義と限界を明らかにし、教育が再び戦争を担う「人的資源」づくりとならないために、何をなすべきかを問う。戦争というおろかな過ちを繰り返さないために。「今や、戦争非体験のその大人が主体となり次世代に「戦争を語り継…
    • 四六判 並製/307頁
    • 定価 1650円(本体1500円)
    • ISBN 978-4-87415-605-6 C0037
    • 2006年11月発行
  • 戦後民主化と教育運動
    戦後民主化と教育運動
    大瀧 一 [著]
    子どもたちを再び戦場に送らないために。戦後改革押しつけ論の背景にある「聖戦」史観の誤りを正し、敗戦後、民主化をめざして再建された労農運動や教師を始めとする民主教育を守り育ててきた人々の運動を跡づける。
    • 四六判 並製/182頁
    • 定価 1650円(本体1500円)
    • ISBN 978-4-87415-601-8 C0036
    • 2006年11月発行
  • 近代福岡県漁業史
    近代福岡県漁業史
    三井田 恒博 [編]
    近代福岡県の漁業制度、漁業税制、漁業の発展と漁民運動、朝鮮海出漁の実態を膨大な資料に基づき総括。西南日本の拠点水産県・福岡における漁業がどのような軌跡を辿ってきたかを明らかにした稀にみる労作。付図・付表多数、年表約80ページ。水産・漁業関係者、社会経済史研究者、市町村史誌編纂関係者など必携の書
    • B5変判 上製/1082頁
    • 定価 16500円(本体15000円)
    • ISBN 978-4-87415-587-5 C0062
    • 2006年8月発行