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  • 落葉して根に帰る
    落葉して根に帰る
    長谷川 忠雄 [著]
    時代に翻弄された苛酷な庶民の歴史が、驚くべき記憶力と少年のナイーブな視線によって捉えられている。「歴史を軽んずるものは将来を誤る」。著者の生涯をかけた批判は戦争に傾斜する安倍政権へ真っ直ぐに向かっている。 鎌田慧(ルポライター)
    • A5判 並製/228頁
    • 定価 1980円(本体1800円)
    • ISBN 978-4-86656-038-0 C0095
    • 2018年10月発行
  • 而今
    而今
    名田 惣二郎 [著]
    今を懸命に生きる……。 「人生をおもしろくしようと思えば、いくらでもおもしろくなる」を口癖に生きた八十余年。戦争という苦難のときにへて出会った、素晴らしき音楽人生。指揮者として、教師として疾走したその年月を綴る。 私の人生には分かれ道の場面がいくつかあった。その時私は、より厳しい道を選んだよ…
    • 四六判 上製/192頁
    • 定価 1760円(本体1600円)
    • ISBN 978-4-87415-916-3 C0095
    • 2014年8月発行
  • なでしこと君に呼ばれて
    なでしこと君に呼ばれて
    梅木 信子 [著]
    なでしこの花よと我を呼びし君海中にひとり淋しからずや 婚約者の戦死、遺骨との結婚。そして医師を目指しての進学。夫への鎮魂と深い愛惜の想いを抱きながら生きた、自らの半生を綴る。
    • 四六判 上製/252頁
    • 定価 1760円(本体1600円円)
    • ISBN 978-4-87415-862-3 C0095
    • 2012年10月発行
  • 双子として生まれて
    双子として生まれて
    高野 鶴子 [著]
    親の愛、母の愛とは、絆とは何か?男女の双子として生まれ、時代錯誤な迷信により、生後すぐ他人の手に。幼い頃からの厳しい労働、極貧生活、虐待。しかし、生きる場所はほかにない。どん底の少女時代を乗り越え、成長し、実の親に再会するも。
    • 四六判 並製/216頁
    • 定価 1100円(本体1000円)
    • ISBN 978-4-87415-839-5 C0095
    • 2012年2月発行
  • 男の人生道
    男の人生道
    西 龍一郎 [著]
    人は何故生きるのか。闘病生活を送るこの数年間、死を意識する中で、いつの間にか「いのち」についてずいぶん考えさせられた。そうか!死は生。つまり命と一体なんだ!「死を考えることは生を考えること」という言葉を耳にしたことがあった。何の事だかその時は興味もなかったが、今になって思い出した。(本書より)
    • 四六判 上製/206頁
    • 定価 1650円(本体1500円)
    • ISBN 978-4-87415-830-2 C0095
    • 2011年12月発行
  • 青春日記
    青春日記
    渡辺 晋 [著]
    医学を志しながらも、生きること生きていることから発する様々な考えや悩みを、率直に真剣に綴った青春期の思索ノート。かつて現代っ子と呼ばれ、いま団塊の世代と称される人は何を考えてきたのか。
    • A5判 並製/223頁
    • 定価 1870円(本体1700円)
    • ISBN 978-4-87415-750-3 C0095
    • 2009年11月発行
  • 九州コリアンスクール物語
    九州コリアンスクール物語
    片 栄泰 [著]
    激しく、真っ直ぐに生きた、ある「在日」の青春。 極貧生活、仲間、ラグビー、そして思想教育。優等生から一転、喧嘩三昧の日々を送り、卒業時には「学校創立以来、最悪の学生」へ。何が彼を変え、何を守るために彼は戦ったのか。「私たちの時代、死者が出なかったのが唯一の救いだろう。私は日高生を殴ることにより、また…
    • 四六判 並製/256頁
    • 定価 1650円(本体1500円)
    • ISBN 978-4-87415-571-4 C0095
    • 2006年4月発行