志は、天下 柳川藩最後の家老・立花壱岐 4
明治維新著者 河村 哲夫
幕末・維新期、柳川藩の改革を実現し、身分制の撤廃、藩制の解体など、旧弊の徹底打破を主張した立花壱岐。その生涯を豊富な史料を駆使して描いた歴史巨編。
著者略歴- 河村 哲夫
カワムラ・テツオ - 昭和22(1947)年生まれ。著書に『志は、天下 柳川藩最後の家老立花壱岐』全5巻、『筑後争乱記 蒲池一族の興亡』、『九州を制覇した大王 景行天皇巡幸記』(以上、海鳥社)、『柳川城炎上』(角川書店)、『西日本人物誌 立花宗茂』、『西日本古代紀行 神功皇后風土記』(以上、西日本新聞社)、『天を翔けた男 西海の豪商・石本平兵衛』(梓書院)がある。