南方録と立花実山

利休没後100年、立花実山が見出した「南方録」は茶道の聖典だが伝書の由来は謎である。一方、黒田藩の重臣でありながら配所で殺された実山の死もまた謎である。二つの謎を解き明かし、その後の南坊流の茶道の流れを追う。

著者略歴
松岡 博和
マツオカ・ヒロカズ

南方録と立花実山

四六判 並製/272頁
定価 2420円(本体2,200円)
ISBN 978-4-87415-209-6
C0095
1998年2月発行

キーワード:
カテゴリー: 歴史・民俗