月別一覧: 11月 1999
  • 日本グライダー史
    日本グライダー史
    佐藤 博 [著]   木村 春夫 [編]
    申し訳ございません。品切れです。 名機「九帝七型」の生みの親であり、戦前・戦後を通じてグライダーの開発に深く関わってきた著者が残したノートから、プライマリー、セカンダリーなど愛機に乗り飛距離、滞空時間を競って大空を滑空した先人の足跡を辿る。
    • B5判 上製/250頁
    • 定価 5280円(本体4800円)
    • ISBN 978-4-87415-272-0 C0050
    • 1999年8月発行
  • 機關 16
    機關 16
    機關編集委員会 [編]
    雑誌『機關』は、1958年に高校教師を中心とした同人誌『形象』として出発。1964年発行の9号より休刊。1980年に今泉省彦・菊畑茂久馬の責任編集により復刊された(以後14号までの発行所=ゆー・コピア)。60年安保をはさむ8カ年の間に先鋭的な画家たちの論陣の拠点となった10号までの同人の編集理念を引…
    • B5判 並製/96頁
    • 定価 1870円(本体1700円)
    • ISBN 978-4-87415-231-7 C0071
    • 1999年8月発行
  • 戦争と筑豊の炭坑
    戦争と筑豊の炭坑
    「戦争と筑豊の炭坑」編集委員会 [編]
    嘉穂郡碓井町が募集した手記を収録。日本の近代化の源として戦後の急速な経済復興を支えた石炭産業。その光と影、そこでの様々な思いを、筑豊に生きた庶民が綴る。
    • A5判 並製/324頁
    • 定価 1572円(本体1429円)
    • ISBN 978-4-87415-280-5 C0095
    • 1999年6月発行
  • 福岡藩分限帳集成
    福岡藩分限帳集成
    福岡地方史研究会 [編]
    福岡藩士の「名簿」である分限帳を、慶長から明治期まで、各時代にわたり集成。近世史研究に必携の根本史料であり、個々の藩士の変遷を追跡するのにも恰好の書である。詳細な解説と50音順人名索引を付した。
    • A5判 上製函入/882頁
    • 定価 25300円(本体23000円)
    • ISBN 978-4-87415-261-4 C3021
    • 1999年6月発行
  • 「倭人伝」を読む
    「倭人伝」を読む
    生野 眞好 [著]
    『三国志』の外夷伝は、魏の防衛白書であった-著者・陳寿の簡潔な記述ゆえに現在、さまざまに解釈が分かれる魏使の旅程を、三世紀の中国の共通認識に立って読み直し、邪馬台国への新たな道を開く。
    • 四六判 並製/222頁
    • 定価 1760円(本体1600円)
    • ISBN 978-4-87415-269-0 C0021
    • 1999年5月発行
  • 呪詛の時空
    呪詛の時空
    則松 弘明 [著]
    天正15年、黒田が豊前に入部するや、各地の豪族が反旗を翻す。黒田は、中津城に和睦した宇都宮鎮房を招き殺害した。すると、宇都宮氏の怨霊が豊前・筑前で跋扈する。宇都宮怨霊伝説とは何か、その発生と流布の根拠に迫る。
    • 四六判 並製/280頁
    • 定価 1980円(本体1800円)
    • ISBN 978-4-87415-267-6 C0021
    • 1999年5月発行
  • おばあちゃんの漬物語り
    おばあちゃんの漬物語り
    小原 定子 [著]
    減塩で避けられがちな漬物。でも、野菜をたっぷりとおいしくとるために上手に利用したい。梅漬け、らっきょう漬け、浅漬け・即席漬けから、果実酒、ジャムまで。あっさりと食べやすく作りやすく、おばあちゃんの愛情満載。
    • A5判 並製/132頁
    • 定価 1650円(本体1500円)
    • ISBN 978-4-87415-266-9 C0077
    • 1999年5月発行
  • おとなの遠足
    おとなの遠足
    勝瀬 志保 [編]   竜田 清子 [編]
    地図を片手に遠足へ行こう。海へ、山へ、島へ、街へ、気ままで陽気なウォーキング。歩くスピードで眺めると、住み慣れた土地の新しい顔を大発見!福岡県内選りすぐり35コースをイラストマップで案内するビジュアルガイド。
    • A5判 並製/162頁
    • 定価 1980円(本体1800円)
    • ISBN 978-4-87415-271-3 C0026
    • 1999年4月発行
  • 内信心念仏考
    内信心念仏考
    長 忠生 [著]
    江戸期、福岡・佐賀・久留米3藩に挟まれ、要衝として栄えた対馬藩きやぶ。強固な寺檀制度の下、この地で隠れて内々の信仰に生きた人々の苦難の歴史を、数次にわたる弾圧事件の顛末を通して探り、信仰の様相を明らかにする。
    • A5判 上製/264頁
    • 定価 2596円(本体2360円)
    • ISBN 978-4-87415-256-0 C0021
    • 1999年4月発行