新装改訂版

九州の戦争遺跡

物言わぬ戦争の証言者 戦後70年を超え、次々と消滅していく戦争遺跡。未だ九州各地に現存する戦争遺跡を再調査し、新たに発見された遺跡を含めた117カ所を地図とともに歩く。
著者略歴
江浜 明徳
エハマ・アキノリ
昭和25(1950)年、福岡県久留米市に生まれる。福岡教育大学卒業後、昭和49(1974)年、福岡市立高等学校の社会科教諭(地理専攻)として採用される。同時に福岡市立高等学校教職員組合に加盟。主に平和教育担当となり、教師・生徒向けの平和教材の作成・平和教育講演会や平和教育フィールドワークの企画実行責任者となる。その間、戦績の調査・研究をはじめ学校での教材化、組合機関紙のへの連載、戦跡ガイド冊子の発行などを行う。平成22(2010)年の退職後も戦跡調査をライフワークとしている。現在、福岡市埋蔵文化財センター臨時職員、PP21福岡自由学校会員。著書に『九州の戦争遺跡』(2012年),『新装改訂版 九州の戦争遺跡』(2018年、共に海鳥社)がある。

九州の戦争遺跡

A5判 並製/336頁
定価 1980円(本体1,800円)
ISBN 978-4-86656-032-8
C0036
2018年8月発行 新装改訂版

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カテゴリー: 歴史・民俗