私の東アジア考古学

一人の研究者の足跡を通して見えてくる日本考古学史。 小学5年生の時に見つけた土器片。そこからすべてが始まった。奈良・京都で学び、最初の就職先で平城宮跡を発掘。やがて九州に舞台を移し、県の文化財技師から大学教員へ。 「時」と「所」と「人」に恵まれた80年を振り返る。
著者略歴
西谷 正
ニシタニ・タダシ
1938(昭和13)年、大阪府高槻市生まれ。1966年、京都大学大学院文学研究科(考古学専攻)修士課程修了。奈良国立文化財研究所研究員、福岡県教育委員会技術主査、九州大学助教授を経て、1987~2002年九州大学教授、1993~96年佐賀県立名護屋城博物館初代館長、2004~08年韓国伝統文化学校(現、韓国伝統文化大学)外国人招聘教授。現在、海の道むなかた館長、九州歴史資料館名誉館長、糸島市立伊都国歴史博物館名誉館長、九州大学名誉教授、名誉文学博士(東亜大学校・国立公州大学校)。 [主な著書・編著]『東アジア考古学辞典』(東京堂出版)、『魏志倭人伝の考古学-邪馬台国への道-』(学生社)、『古代北東アジアの中の日本』(梓書院)、『邪馬台国をめぐる国々』(雄山閣)、『古代日本と朝鮮半島の交流史』(同成社)、『北東アジアの中の弥生文化』『北東アジアの中の古墳文化』『地域の考古学』(梓書院)など。
目次

第1章 私の歩み
歴史の宝庫・高槻に生まれ、育つ
都・奈良で学び、各地の発掘調査に参加
東アジア考古学のメッカ・京都で朝鮮考古学を専攻
平城宮跡を掘り、韓国へはじめて短期留学
開発との戦い
九州大学の教壇に立つ
定年退職後、現在

第2章 忘れ得ぬ人々
■小学校から大学生のころ
長尾淑子先生/佐村兼亮先生/後藤守一先生/森浩一先生/藤澤一夫先生/原口正三先生/水野正好氏/葛原克人氏
■大学院生のころ
有光教一先生/樋口隆康先生/井上秀雄先生/上田正昭先生/韓炳三氏
■奈文研から福岡県教委へ
賀川光夫先生/上野精志氏/近藤義郎先生/西川宏氏
■九州大学在職二九年
岡崎敬先生/横山浩一先生/金関恕先生/佐原真氏/角田文衞先生/平野邦雄先生/永留久恵先生/江上波夫先生/斎藤忠先生/原田大六先生/田中幸夫先生/金元龍先生/金基雄先生/王仲殊先生/安志敏先生


私の東アジア考古学

A5判 並製/234頁
定価 1980円(本体1,800円)
ISBN 978-4-86656-062-5
C0021
2019年11月発行

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カテゴリー: 歴史・民俗
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