ジャンル:歴史・民俗一覧
  • 北九州の100万年
    北九州の100万年
    米津 三郎 [監]
    地質時代からルネッサンス構想の現代まで、最新の研究成果をもとに斬新な視点で説き明かす北九州の歴史。執筆者=中村修身、有川宜博、松崎範子、合力理可夫
    • 四六判 並製/267頁
    • 定価 1602円(本体1456円)
    • ISBN 978-4-87415-033-7 C0021
    • 1992年11月発行
  • 若き日の末松謙澄
    若き日の末松謙澄
    玉江 彦太郎 [著]
    明治期第一級の政治家であり、『源氏物語』初の英訳出版、『防長回天史』執筆で知られる末松謙澄の若き日を、留学生時代の家族宛の新発見書簡(16通)を中心に跡づける。
    • 四六判 上製/230頁
    • 定価 2990円(本体2718円)
    • ISBN 978-4-87415-007-8 C0021
    • 1992年1月発行
  • 石塚山古墳の謎
    石塚山古墳の謎
    小田 富士雄 [編]   長嶺 正秀 [編]
    中国~朝鮮半島~北部九州~瀬戸内~近畿のルート上に位置し、7面の三角縁神獣鏡を出土した九州最大・最古の初期前方後円墳、石塚山古墳をめぐる討論。参加者=小田富士雄、長嶺正秀、真野和夫、柳沢真一、都出比呂志。
    • 四六判 並製/201頁
    • 定価 1602円(本体1456円)
    • ISBN 978-4-906234-99-8 C0021
    • 1991年11月発行
  • 東海に蓬莱国あり
    東海に蓬莱国あり
    田中 博 [著]
    始皇帝の命を受け、不老不死の霊薬を求めて海を渡ったという徐福とは。中国の「徐福村」の存在と伝承、日本各地に残る渡来伝説。古代史の謎を追う一大ロマン。
    • 四六判 並製/348頁
    • 定価 1708円(本体1553円)
    • ISBN 978-4-906234-87-5 C0093
    • 1991年1月発行
  • 悲運の藩主 黒田長溥
    悲運の藩主 黒田長溥
    柳 猛直 [著]
    薩摩藩主・島津重豪の第九子として生まれ、12歳で筑前黒田家に入った長溥は、種痘の採用、精煉所の設置、軍制の近代化などに取り組む。幕末、尊王と佐幕の渦の中で苦悩する福岡藩とその藩主を描いた力作。
    • 四六判 上製/250頁
    • 定価 2200円(本体2000円)
    • ISBN 978-4-906234-50-9 C0023
    • 1989年12月発行
  • ロレンスのヨーロッパ史 Ⅱ
    ロレンスのヨーロッパ史 Ⅱ
    ロレンス・D.H. [著]   増口 充 [訳]
    18世紀後半、変容する現実世界の中で、作家ロレンスによって捉えかえされたヨーロッパの歴史。欲望と野心、さらには人々の「内なる魂」をも見つめながら、歴史の中の人間と社会をいきいきと描き出した力作。本邦初訳。
    • A5判 並製/238頁
    • 定価 2750円(本体2500円)
    • ISBN 978-4-906234-25-7 C0022
    • 1987年11月発行