ジャンル:歴史・民俗一覧
  • 写真で見る今井津の50年
    写真で見る今井津の50年
    橋本 幸作 [著]
    行橋市の東部、英彦山を源とする今川と祓川の二つの川が豊前海に流れ込む河口に開けた今元地区は中世の頃「今井津」と呼ばれた港町でした。この今井津には京都八坂神社から勧請した今井祇園社や真言宗大谷派の豊前の国を代表する古刹・浄喜寺などがあり、古くから栄えていたことが分かります。『写真で見る今井津の50年』…
    • B5判 並製/280頁
    • 定価 3080円(本体2800円)
    • ISBN 978-4-87415-878-4 C0039
    • 2013年2月発行
  • 大航海時代のアジアと大友宗麟
    大航海時代のアジアと大友宗麟
    鹿毛 敏夫 [著]
    鎌倉時代から戦国時代にかけての400年間にわたって九州の豊後(大分県)と統治した大友氏。その第21代大友宗麟(義鎮)は、北部九州6カ国に領地を拡大し、中国地方の毛利元就や南九州の島津義久と覇権を争った。この大友宗麟は、東南アジアの国々に船を出し、島津氏との決戦の前にはキリスト教の洗礼を受ける。 16…
    • A5判 並製/152頁
    • 定価 1870円(本体1700円)
    • ISBN 978-4-87415-875-3 C0021
    • 2013年1月発行
  • 豊後国国東郡庄屋文書
    豊後国国東郡庄屋文書
    森 猛 [校注]
    近世の国東地方は豊後杵築藩、肥前島原藩の飛地、日向延岡藩の飛地、幕府領などが複雑に入り組んでいる。この地の庄屋文書9編の原文と書き下し文を収録する。近世の国東地方は、豊後杵築藩のほか、肥前島原藩の飛地、日向延岡藩の飛地、幕府領(御料=天領)などが複雑に入り組んでおり、これがこの地方の歴史に相互にどの…
    • B5判 並製/208頁
    • 定価 3080円(本体2800円)
    • ISBN 978-4-87415-848-7 C3201
    • 2012年12月発行
  • 四溟堂松雲大師
    四溟堂松雲大師
    松雲大師顕彰会 [編]
    徳川家康に会い、連れ去られた民間被虜者・三千余名の送還を実現し、京都滞在中に多くの仏教者と交歓、終戦交渉にとどまらず、仏教者としての確固たる理念に立って、恒久的平和の使命を実践した四溟堂松雲大師。日韓善隣友好二百数十年を切り開いた韓国の名僧の事績を顕彰する。(オールカラー)
    • B5判 並製/176頁
    • 定価 2750円(本体2500円)
    • ISBN 978-4-87415-858-6 C0023
    • 2012年10月発行
  • 九州の戦争遺跡[品切れ]
    九州の戦争遺跡[品切れ]
    江浜 明徳 [著]
    申し訳ございません、品切れです。 戦争の「生き証人」戦争遺跡。その姿、傷痕が語る声なき言葉。 人の記憶は失われても、形あるモノとしての存在自体が戦争の実相を伝えつづける戦争遺跡。九州各地127カ所の戦跡を地図とともに巡る。
    • A5判 並製/248頁
    • 定価 1980円(本体1800円)
    • ISBN 978-4-87415-857-9 C0036
    • 2012年8月発行
  • 隠れキリシタン
    隠れキリシタン
    示車 右甫 [著]
    天草の乱以後のキリスト教徒たちの姿を探る。天草の乱の約100年後の文化年間、大江村2132人。崎津村1710人。今富村1047人、高浜村316人の隠れ切支丹が発覚。幕府、島原藩はこの取り締まりに苦慮。四カ村5千人あまりの信者を「隠れキリシタン」として処罰することをためらい、「心得違い」として扱うのだ…
    • 四六判 上製/442頁
    • 定価 2200円(本体2000円)
    • ISBN 978-4-87415-849-4 C0093
    • 2012年5月発行
  • 福岡県の神社
    福岡県の神社
    アクロス福岡文化誌編纂委員会 [編]
    神社の由緒から霊験あらたかなご祭神、個性的なお祭り、樹齢数百年の御神木や神宝まで。福岡県下に鎮座するおよそ120社の歴史と見所を紹介
    • A5判 並製/160頁
    • 定価 1980円(本体1800円)
    • ISBN 978-4-87415-847-0 C0026
    • 2012年5月発行
  • 福岡とキリスト教
    福岡とキリスト教
    坂井 信生 [著]
    福岡におけるキリスト教の黎明と躍進。その歴史の全て。ザビエルの来訪、キリシタン大名・黒田如水と長政父子、禁教令の発布と鎖国、戦時下の反キリスト教運動、そして近代におけるキリスト教主義学校の設立など、主要教派の福岡伝道の軌跡を辿る
    • 四六判 並製/224頁
    • 定価 1760円(本体1600円)
    • ISBN 978-4-87415-846-3 C0016
    • 2012年3月発行
  • 豊前幕末傑人列伝
    豊前幕末傑人列伝
    三浦 尚司 [著]
    幕末期、豊前薬師寺村に開かれ、約3000人が学んだとされる漢学私塾「蔵春園」。恒遠醒窓を師と仰ぎ、文教に尽くした高弟たちをはじめ、偉業を成し遂げた10人の傑人たちを紹介する。
    • 四六判 並製/232頁
    • 定価 1650円(本体1500円)
    • ISBN 978-4-87415-840-1 C0021
    • 2012年2月発行
  • 修猷館の英語教育 明治編
    修猷館の英語教育 明治編
    安倍 規子 [著]
    廃藩置県の後、藩学修猷館は、旧藩主黒田長溥や彼の意を受けた金子堅太郎、隈本有尚などにより、英語専修修猷館として再建される。当時の教師や教科書、教授法などを探り、明治期の英語教育の実態を解明する。夏目漱石が絶賛した修猷館の英語教育とは
    • A5判 並製/224頁
    • 定価 1870円(本体1700円)
    • ISBN 978-4-87415-841-8 C0021
    • 2012年2月発行