ジャンル:歴史・民俗一覧
  • 福岡県の名城
    福岡県の名城
    アクロス福岡文化誌編纂委員会 [編]
    国防の最前線に築かれた古代山城。激戦の舞台となった戦国期の城。天守や石垣が聳える大城郭。築城の経緯や城主の変遷、在りし日の姿や構造的な特徴、今も残る遺構まで。約60城の歴史と見所を紹介する。
    • A5判 並製/160頁
    • 定価 1980円(本体1800円)
    • ISBN 978-4-87415-881-4 C0021
    • 2013年3月発行
  • 歴女・鉄男と訪ねる 門司と海峡
    歴女・鉄男と訪ねる 門司と海峡
    佐々木 いさお [著]
    明治22年、門司港が特別輸出港に指定され、九州鉄道が開通すると、日本有数の貿易港として繁栄した町・門司。出光佐三や佐藤栄作、林芙美子、松本清張らが駆け抜けた桟橋通り、華やかな内本町界隈の賑わい。金融・商社が建ち並ぶ本町の通り。鈴木商店が経営する先進的な大里の倉庫群。活気に満ちた海岸通りの倉庫群。当時…
    • A4判 並製/228頁
    • 定価 2200円(本体2000円)
    • ISBN 978-4-87415-879-1 C0095
    • 2013年3月発行
  • ドン・ジョアン有馬晴信
    ドン・ジョアン有馬晴信
    宮本 次人 [著]
    キリシタン大名・有馬晴信はなぜ死罪をいとわなかったのか。 セミナリヨの設置、天正遣欧少年使節などイエズス会の日本での展開に献身的な支援を捧げた有馬晴信。デウス号への攻撃、岡本大八を介した贈収賄事件、幕府からの「死罪」の宣告。謎に満ちた有馬晴信の行動を、イエズス会との関係で解き明かす。 四百年…
    • 四六判 並製/194頁
    • 定価 1870円(本体1700円)
    • ISBN 978-4-87415-867-8 C0021
    • 2013年2月発行
  • 写真で見る今井津の50年
    写真で見る今井津の50年
    橋本 幸作 [著]
    行橋市の東部、英彦山を源とする今川と祓川の二つの川が豊前海に流れ込む河口に開けた今元地区は中世の頃「今井津」と呼ばれた港町でした。この今井津には京都八坂神社から勧請した今井祇園社や真言宗大谷派の豊前の国を代表する古刹・浄喜寺などがあり、古くから栄えていたことが分かります。『写真で見る今井津の50年』…
    • B5判 並製/280頁
    • 定価 3080円(本体2800円)
    • ISBN 978-4-87415-878-4 C0039
    • 2013年2月発行
  • 大航海時代のアジアと大友宗麟
    大航海時代のアジアと大友宗麟
    鹿毛 敏夫 [著]
    鎌倉時代から戦国時代にかけての400年間にわたって九州の豊後(大分県)と統治した大友氏。その第21代大友宗麟(義鎮)は、北部九州6カ国に領地を拡大し、中国地方の毛利元就や南九州の島津義久と覇権を争った。この大友宗麟は、東南アジアの国々に船を出し、島津氏との決戦の前にはキリスト教の洗礼を受ける。 16…
    • A5判 並製/152頁
    • 定価 1870円(本体1700円)
    • ISBN 978-4-87415-875-3 C0021
    • 2013年1月発行
  • 豊後国国東郡庄屋文書
    豊後国国東郡庄屋文書
    森 猛 [校注]
    近世の国東地方は豊後杵築藩、肥前島原藩の飛地、日向延岡藩の飛地、幕府領などが複雑に入り組んでいる。この地の庄屋文書9編の原文と書き下し文を収録する。近世の国東地方は、豊後杵築藩のほか、肥前島原藩の飛地、日向延岡藩の飛地、幕府領(御料=天領)などが複雑に入り組んでおり、これがこの地方の歴史に相互にどの…
    • B5判 並製/208頁
    • 定価 3080円(本体2800円)
    • ISBN 978-4-87415-848-7 C3201
    • 2012年12月発行
  • 四溟堂松雲大師
    四溟堂松雲大師
    松雲大師顕彰会 [編]
    徳川家康に会い、連れ去られた民間被虜者・三千余名の送還を実現し、京都滞在中に多くの仏教者と交歓、終戦交渉にとどまらず、仏教者としての確固たる理念に立って、恒久的平和の使命を実践した四溟堂松雲大師。日韓善隣友好二百数十年を切り開いた韓国の名僧の事績を顕彰する。(オールカラー)
    • B5判 並製/176頁
    • 定価 2750円(本体2500円)
    • ISBN 978-4-87415-858-6 C0023
    • 2012年10月発行
  • 九州の戦争遺跡[品切れ]
    九州の戦争遺跡[品切れ]
    江浜 明徳 [著]
    申し訳ございません、品切れです。 戦争の「生き証人」戦争遺跡。その姿、傷痕が語る声なき言葉。 人の記憶は失われても、形あるモノとしての存在自体が戦争の実相を伝えつづける戦争遺跡。九州各地127カ所の戦跡を地図とともに巡る。
    • A5判 並製/248頁
    • 定価 1980円(本体1800円)
    • ISBN 978-4-87415-857-9 C0036
    • 2012年8月発行
  • 福岡県の神社
    福岡県の神社
    アクロス福岡文化誌編纂委員会 [編]
    神社の由緒から霊験あらたかなご祭神、個性的なお祭り、樹齢数百年の御神木や神宝まで。福岡県下に鎮座するおよそ120社の歴史と見所を紹介
    • A5判 並製/160頁
    • 定価 1980円(本体1800円)
    • ISBN 978-4-87415-847-0 C0026
    • 2012年5月発行
  • 隠れキリシタン
    隠れキリシタン
    示車 右甫 [著]
    天草の乱以後のキリスト教徒たちの姿を探る。天草の乱の約100年後の文化年間、大江村2132人。崎津村1710人。今富村1047人、高浜村316人の隠れ切支丹が発覚。幕府、島原藩はこの取り締まりに苦慮。四カ村5千人あまりの信者を「隠れキリシタン」として処罰することをためらい、「心得違い」として扱うのだ…
    • 四六判 上製/442頁
    • 定価 2200円(本体2000円)
    • ISBN 978-4-87415-849-4 C0093
    • 2012年5月発行