ジャンル:歴史・民俗一覧
  • 南九州の中世社会
    南九州の中世社会
    小園 公雄 [著]
    鎌倉幕府の基礎構造をなした御家人制度の動揺は、幕府の崩壊へとつながり、つづく封建制確立の足掛かりとなっていく。遠く幕府から離れ古代的性格を多分に有した南九州の支配構造の変遷を、大隅国禰寝氏を中心に追究する。
    • A5判 上製/258頁
    • 定価 3300円(本体3000円)
    • ISBN 978-4-87415-202-7 C0021
    • 1998年1月発行
  • 行事飴屋盛衰私史
    行事飴屋盛衰私史
    玉江 彦太郎 [著]
    宝永6(1709)年、飴商をもって創業。以後、綿実商、上方往来の登商、質屋、酒・醤油醸造、木蝋製造、両替商などを次々に興し、200年以上もの間、在地の商業資本として繁栄した行事(現行橋市)飴屋。その盛衰を詳細に記録する。
    • 四六判 並製/227頁
    • 定価 2200円(本体2000円)
    • ISBN 978-4-87415-206-5 C0021
    • 1998年1月発行
  • 元就と毛利両川
    元就と毛利両川
    利重 忠 [著]
    安芸の国人衆から中国10カ国の覇者に駆け上った毛利元就は、次男・元春を芸北の雄吉川家に入れ、三男・隆景を強力な水軍をもつ小早川家の養子として、堅固な毛利両川体制を築いた。戦国期を生きぬいた元就の知略を追う。
    • 四六判 上製/221頁
    • 定価 1760円(本体1600円)
    • ISBN 978-4-87415-196-9 C0021
    • 1997年8月発行
  • 日向灘沿岸をゆく
    日向灘沿岸をゆく
    三又 喬 [著]
    黒潮洗う日向灘沿岸は豊かな自然を誇るだけでなく、古代より、多彩な漂着・交易・交流の舞台でもあった。宮崎の海辺を歩きながら、歴史のロマンを追いかける。
    • 四六判 並製/213頁
    • 定価 1430円(本体1300円)
    • ISBN 978-4-87415-193-8 C0026
    • 1997年7月発行
  • 福岡の怨霊伝説
    福岡の怨霊伝説
    伊藤 篤 [著]
    菅原道真、宗像正氏の娘・菊姫など、罪なくして葬り去られた者たちの怨念は、祟りとなってこの世に現れ、恨みを晴らす。「怨霊」の跋扈を福岡に追い、正史の裏側に潜むこれらの伝承に託された庶民の密やかな思いを探る。
    • 四六判 並製/232頁
    • 定価 1760円(本体1600円)
    • ISBN 978-4-87415-180-8 C0021
    • 1997年4月発行
  • 韓国・檀君神話と英彦山開山伝承の謎
    韓国・檀君神話と英彦山開山伝承の謎
    長野 覺 [編]   朴 成壽 [編]
    福岡県添田町で開催された「日韓古代史シンポジウム」を収録。朝鮮の建国神話であり、山岳信仰文化でもある「檀君信仰」はどのように日本に伝播したか。英彦山の開山伝承「藤原恒雄伝承」を検討し、日韓の交流を探る。
    • 四六判 並製/253頁
    • 定価 1815円(本体1650円)
    • ISBN 978-4-87415-168-6 C0021
    • 1996年7月発行
  • 西区は歴史の博物館
    西区は歴史の博物館
    西区地域振興事業推進委員会 [編]   福岡市西区役所 [監修]
    史跡の宝庫・西区の歴史と民俗を探訪する際の詳細なガイド。【内容】室見川西岸の弥生遺跡と群集墳/今宿平野の古墳めぐり/元寇防塁と海岸部の遺跡/姪浜から愛宕山へ/島の史跡めぐり/民俗・芸能を訪ねて。カラー32頁。
    • 四六判 並製/169頁
    • 定価 1388円(本体1262円)
    • ISBN 978-4-87415-139-6 C0021
    • 1995年10月発行
  • 志は、天下 柳川藩最後の家老・立花壱岐 1
    志は、天下 柳川藩最後の家老・立花壱岐 1
    河村 哲夫 [著]
    幕末・維新期、柳川藩の改革を実現し、身分制の撤廃、藩制の解体など、旧弊の徹底打破を主張した立花壱岐。その生涯を豊富な史料を駆使して描いた歴史巨編。
    • A5判 上製/305頁
    • 定価 2776円(本体2524円)
    • ISBN 978-4-87415-117-4 C0093
    • 1995年9月発行
  • 志は、天下 柳川藩最後の家老・立花壱岐 2
    志は、天下 柳川藩最後の家老・立花壱岐 2
    河村 哲夫 [著]
    幕末・維新期、柳川藩の改革を実現し、身分制の撤廃、藩制の解体など、旧弊の徹底打破を主張した立花壱岐。その生涯を豊富な史料を駆使して描いた歴史巨編。
    • A5判 上製/342頁
    • 定価 2776円(本体2524円)
    • ISBN 978-4-87415-118-1 C0093
    • 1995年9月発行
  • 志は、天下 柳川藩最後の家老・立花壱岐 3
    志は、天下 柳川藩最後の家老・立花壱岐 3
    河村 哲夫 [著]
    幕末・維新期、柳川藩の改革を実現し、身分制の撤廃、藩制の解体など、旧弊の徹底打破を主張した立花壱岐。その生涯を豊富な史料を駆使して描いた歴史巨編。
    • A5判 上製/299頁
    • 定価 2776円(本体2524円)
    • ISBN 978-4-87415-119-8 C0093
    • 1995年9月発行