ジャンル:歴史・民俗一覧
  • 太宰府発見
    太宰府発見
    森 弘子 [著]
    申し訳ございません、品切れです 千年の時を経ていま甦る、西都太宰府。再建されていた政庁、風水を取り入れた都市設計、筑紫万葉歌に込められた古人(いにしえびと)の想い。最新の調査・研究成果を踏まえ、遠(とお)の朝廷(みかど)の全貌を鮮やかに描き出す。
    • 四六判 並製/224頁
    • 定価 1760円(本体1600円)
    • ISBN 978-4-87415-422-9 C0021
    • 2003年2月発行
  • 筑後争乱記
    筑後争乱記
    河村 哲夫 [著]
    申し訳ございません。品切れです 龍造寺氏と蒲池氏の壮絶な戦いを描く。蒲池氏は、肥前の熊・龍造寺隆信の300日に及ぶ攻撃を柳川城に籠り防ぐ。しかし、蒲池氏の滅亡をはかる隆信によって一族はつぎつぎと攻め滅ぼされていった。筑後の雄・蒲池一族の千年に及ぶ興亡を描き、筑後の戦国期を総覧する。
    • A5判 上製/248頁
    • 定価 2420円(本体2200円)
    • ISBN 978-4-87415-428-1 C0021
    • 2003年3月発行
  • 梅屋庄吉と孫文
    梅屋庄吉と孫文
    読売新聞西部本社 [編]
    申し訳ございません、品切れです。 孫文への支援と日中友好に懸けた生涯。日本映画界の風雲児、日活創設者の1人・梅屋庄吉――。彼は孫文との盟約に生きた中国革命の志士でもあった。犬養毅、大隈重信、頭山満、宮崎滔天など多彩な人脈をもち、孫文の革命への決起を身命を賭して支援した彼の足跡を辿り、知られざる日中…
    • B5判 並製/114頁
    • 定価 2096円(本体1905円)
    • ISBN 978-4-87415-405-2 C0021
    • 2002年10月発行
  • 日本の皿屋敷伝説
    日本の皿屋敷伝説
    伊藤 篤 [著]
    非道な主家に対する怨霊報復談であり、四大怪談のひとつである皿屋敷伝説は、鹿児島、福岡から岩手まで、全国に48カ所の伝承地がある。この伝承地を探訪し、伝説発祥の背景と伝播の系譜を探った。
    • 四六判 並製/238頁
    • 定価 1760円(本体1600円)
    • ISBN 978-4-87415-402-1 C0021
    • 2002年5月発行
  • 九州西瀬戸古代史論攷
    九州西瀬戸古代史論攷
    森 猛 [著]
    大分の地名と古代史。古代においては畿内地方の動向と一体になり、その文化を敏感に摂取していた九州西瀬戸地域。地名の語源を探求し、史料をもとに部民制や県・屯倉、荘園制を考察、古代史の大きな流れをとらえる視点を模索した論文集。
    • A5判 上製/338頁
    • 定価 4180円(本体3800円)
    • ISBN 978-4-87415-386-4 C0021
    • 2002年5月発行
  • 頭山満と玄洋社
    頭山満と玄洋社
    読売新聞西部本社 [編]
    申し訳ございません、品切れです。 半世紀の封印を解き、いま甦る熱き群像。明治12年、福岡の地で誕生、欧米帝国主義列強を批判し、アジア各地の独立を支援、そして戦後、歴史から抹殺された玄洋社。多彩な人材を生み、近代日本で異彩を放つ活動を残した玄洋社とは何か。頭山満の生涯を辿り、豊富な資料と図版をもとに…
    • B5判 並製/116頁
    • 定価 2096円(本体1905円)
    • ISBN 978-4-87415-365-9 C0021
    • 2002年9月発行
  • 陳寿が記した邪馬台国
    陳寿が記した邪馬台国
    生野 眞好 [著]
    古代の糸島には、邪馬台国と伊都国が共存していた!文献による比定地が、考古の裏付けによって特定された。陳寿の視点で「倭人伝」を読めば、真実は自ずと見えてくる。定説を疑い、文献研究から導いた邪馬台国。
    • 四六判 並製/242頁
    • 定価 1870円(本体1700円)
    • ISBN 978-4-87415-359-8 C0021
    • 2001年7月発行
  • 小倉藩家老 島村志津摩
    小倉藩家老 島村志津摩
    白石 壽 [著]
    慶応二年、第二次長州戦争は、幕藩体制終幕の序曲となった。譜代藩として時勢に背を向け、孤軍となって城まで自焼し長州軍と戦った小倉藩。その陣頭に立ち、藩への忠誠と武人としての面目を貫いた島村志津摩の激動の生涯。
    • 四六判 上製/270頁
    • 定価 2200円(本体2000円)
    • ISBN 978-4-87415-353-6 C0023
    • 2001年2月発行
  • ジャガタラお春
    ジャガタラお春
    小島 笙 [著]
    寛永16年、江戸幕府の鎖国政策で、遙かバタビア(ジャカルタ)へ追放された少女、そして長崎に届いたジャガタラ文。島原・天草の乱、キリシタン弾圧という過酷な時代を背景に描く歴史物語。
    • 四六判 並製/216頁
    • 定価 1430円(本体1300円)
    • ISBN 978-4-87415-346-8 C0030
    • 2001年3月発行
  • 豊饒の神・境の神
    豊饒の神・境の神
    高見 乾司 [著]
    神の変容を追う鮮烈な仮面紀行。「豊饒の神・大地の神」としての田の神、「境の神・道ひらきの神」としての猿田彦。仮面文化の古層を訪ね、九州を旅する著者は、祭り囃子に同化し、草木の声や風の音を聴き、峠に立つ。そこは遙かな神々の原郷である。
    • A5変判 上製/284頁
    • 定価 3080円(本体2800円)
    • ISBN 978-4-87415-330-7 C0095
    • 2000年12月発行