ジャンル:歴史・民俗一覧
  • 九州の古墳
    九州の古墳
    吉村 靖徳 [著]
    約120カ所の古墳を一挙紹介! 構造的な特徴や見所、貴重な出土品の数々……。現役の発掘技師が個性豊かな古墳を案内する。地図やアクセスのほか、見学情報なども充実!
    • A5判 並製/216頁
    • 定価 2200円(本体2000円)
    • ISBN 978-4-87415-965-1 C0021
    • 2015年12月発行
  • 聖人・托鉢修道士・吟遊詩人
    聖人・托鉢修道士・吟遊詩人
    永井 彰子 [著]
    盲目の乞食楽士の絵に導かれ、ヨーロッパの盲人の歴史を探る。 盲人の聖人への信仰から吟遊詩人、中世フランスの救済院、ウクライナのゴブザーリ、さらに琵琶、リュートの歴史まで……。音楽や語り物、宗教儀礼など特異な文化の担い手であった盲人の世界。
    • 四六判 上製/228頁
    • 定価 3080円(本体2800円)
    • ISBN 978-4-87415-955-2 C0022
    • 2015年10月発行
  • 海路 12号
    海路 12号
    「海路」編集委員会 [編]
    [特集]九州の古代官道 西海道の古代官道:木本雅康 古代太宰府への道:小鹿野亮 鴻臚館への道:菅波正人 邪馬台国時代の大規模官道:丸山擁成 官道にみる夷守駅と糟屋郡家:西垣彰博 風土記の大樹 東アジアの文化フィールドへ:東茂美 市民参加による古代官道の研究・活用 古代官道ウォーキングの…
    • A5判 並製/136頁
    • 定価 1540円(本体1400円)
    • ISBN 978-4-87415-954-5 C0020
    • 2015年7月発行
  • アレキサンダー・ウイリアム・ウイリアムソン伝
    アレキサンダー・ウイリアム・ウイリアムソン伝
    犬塚 孝明 [著]
    日本の近代化を支えた偉大なる英国の化学者の初の評伝。 幕末、命を賭して密航した長州ファイブと薩摩スチューデント。英国で彼らを受け入れ「世界」を知らしめた「知の巨人」の生涯を追う。
    • A5判 上製/280頁
    • 定価 3080円(本体2800円)
    • ISBN 978-4-87415-944-6 C0023
    • 2015年7月発行
  • 古写真で読み解く福岡城
    古写真で読み解く福岡城
    後藤 仁公 [著]
    明治初期から戦前までの秘蔵写真に見る櫓と門。 明治維新や戦争により姿を消した建造物が、往時の面影を伝える絵葉書や古写真で甦る。古写真の撮影位置を推定し、現況写真も掲載。さらに、古地図や鳥瞰図から市民の憩いの場となるまでの変遷も辿る。福岡城めぐりに役立つ1冊! ■城内の建造物 松木坂御門…
    • A5判 並製/144頁
    • 定価 1980円(本体1800円)
    • ISBN 978-4-87415-945-3 C0021
    • 2015年6月発行
  • 豊前国の松会
    豊前国の松会
    長嶺 正秀 [著]
    降臨する神を松庭に起立する巨大な柱松に迎え、早春に五穀豊穣と国家泰平を祈願する松会神事。その根底に仏教・神道・道教が重層化し、豊前国独自の文化として成立した神事の全体像を追求する。
    • A5判 並製/168頁
    • 定価 1980円(本体1800円)
    • ISBN 978-4-87415-939-2 C0039
    • 2015年4月発行
  • 福岡県の幕末維新
    福岡県の幕末維新
    アクロス福岡文化誌編纂委員会 [編]
    日本史上の一大転換期を福岡・小倉・久留米・柳川の各藩はいかに歩んだのか。 ペリー来航から明治維新へ。時代の波にのみ込まれながらも、確かな足跡を残した福岡県内の諸藩。廃藩置県にいたるまでの動向や人物にスポットを当て、激動期の福岡県の姿を明らかにする。
    • A5判 並製/160頁
    • 定価 1980円(本体1800円)
    • ISBN 978-4-87415-938-5 C0021
    • 2015年3月発行
  • 天草興亡記
    天草興亡記
    示車 右甫 [著]
    五人の国人衆たちは、ときに権力者と結び、ときに反抗しながら命をつないできた。時代の波に翻弄されながらも、一族の存亡を賭けて戦った国人領主たちを中心に、古代から関ヶ原合戦後まで、天草約900年の歴史を総覧する。
    • 四六判 並製/240頁
    • 定価 1650円(本体1500円)
    • ISBN 978-4-87415-935-4 C0021
    • 2015年3月発行
  • 伊勢参宮日記を読む
    伊勢参宮日記を読む
    甲斐 素純 [著]
    「お蔭参り」や「抜け参り」など、江戸期に爆発的に増えた伊勢への参詣者。彼らはどのように伊勢に参ったのだろうか。北部九州に残る参宮日記を繙き、参宮の旅程、立ち寄った場所など、当時の旅の様子を明らかにする。 (前略)実際の旅姿はどのようなものであったのかは、多様であったと想定するのが実態にかなって…
    • 四六判 並製/240頁
    • 定価 1980円(本体1800円)
    • ISBN 978-4-87415-934-7 C0021
    • 2015年2月発行
  • 邪馬台国への径
    邪馬台国への径
    榊原 英夫 [著]
    邪馬台国の所在地論争に終止符を打つ 邪馬台国を明らかにすること。それは、我が国の創世記の姿を甦らせることでもある。しかし、「倭人伝」だけをいくら深読みしても、邪馬台国へは辿りつけない。 ある明確な意図をもって「東夷伝」を著した陳寿。彼がその全編にわたり施した壮大な仕掛けとは。 「邪馬台国」…
    • A5判 並製/394頁
    • 定価 2200円(本体2000円)
    • ISBN 978-4-87415-932-3 C0021
    • 2015年2月発行