ジャンル:文学・記録一覧
  • こころのケア
    こころのケア
    誠和会ホスピス検討委員会 [編]
    ホスピスへのアンケート調査と、国内外19施設の視察の結果で見るスピリチュアル・ケアの現在。「数年前から、単に身体的な面だけの治療、看護だけでいいのかという、素朴ではありますが根源的な疑問が、医師だけではなく看護師、薬剤師、介護士など、さまざまなスタッフから自然発生的に起こってきました。〔略〕全国の緩…
    • 四六判 並製/312頁
    • 定価 2090円(本体1900円)
    • ISBN 978-4-87415-734-3 C0047
    • 2009年6月発行
  • 少年ハヤト
    少年ハヤト
    針貝 武志 [著]
    霧島の山々に抱かれる我が町はすてきなワンダーランド。宮崎県小林市で誕生したハヤト。ウサギを飼い、犬を散歩させ、ひたすら遊びまわる。小さな命に見つめられながら過ごした少年の日々を綴る。
    • 四六判 並製/241頁
    • 定価 1650円(本体1500円)
    • ISBN 978-4-87415-730-5 C0093
    • 2009年5月発行
  • 平和・反原発の方向
    平和・反原発の方向
    新木 安利 [編]   梶原 得三郎 [編]
    松下竜一未刊行著作集第5巻。闘い続け書き続けた、屹立する精神。反対だと思うのなら、反対の声をしっかりあげよう。環境権訴訟から出発し、命と自然を侵すものにその意志を屹立させ続けた30年。自分の中の絶望と闘いつつ、一貫して弱者・少数者の側に立ち反権力を貫いた、勁〈つよ〉き草の根・不屈の足跡。【解説】渡辺…
    • 四六判 上製/438頁
    • 定価 3300円(本体3000円)
    • ISBN 978-4-87415-731-2 C0095
    • 2009年6月発行
  • 草の根のあかり
    草の根のあかり
    新木 安利 [編]   梶原 得三郎 [編]
    松下竜一未刊行著作集第3巻。『草の根通信』に1988年3月〜89年11月、2002年2月03年6月の間に連載されたエッセイおよび「朝日新聞」に1999年4月〜2004年6月の間に掲載された「ちょっと深呼吸」を収録。そっと生きていきたい、と願いつつ、川辺を散歩し、草花を愛で、カモメと遊び、家族がいて、…
    • 四六判 上製/430頁
    • 定価 3300円(本体3000円)
    • ISBN 978-4-87415-710-7 C0095
    • 2009年2月発行
  • 22年目のバンブーロッド
    22年目のバンブーロッド
    秋丸 修一 [著]
    フライフィッシング用竹竿の最高峰アキマル・ロッドの製作者が初めて明かす竿作りの現場、その夢。究極の竿作りに賭ける想い、我が師匠・弟子たち、そしてキャッチ&リリースの思想にもとづいた高貴な魚・鱒族との果てしない知恵比べ=釣り。「二十数年、バンブーロッドを作り続けて見えた真理が一つ。ロッドの良し悪しの最…
    • 四六判 上製/240頁
    • 定価 2750円(本体2500円)
    • ISBN 978-4-87415-711-4 C0095
    • 2009年2月発行
  • 筑豊炭田に生きた人々 近代編
    筑豊炭田に生きた人々 近代編
    工藤 瀞也 [著]
    「炭鉱」とは何だったのか。筑豊からヤマの灯が消えて三十余年。かつて石炭は、産炭地としての地域形成を促し、北九州工業地帯の発展を支え、日本の近代化の推進力となった。筑豊地域社会の歩みとそこで培われた独特の風土と文化を、庶民生活の観点から問い直す試み。「本書は、『産炭地筑豊』の意味をその〈形成、発展〉の…
    • 四六判 並製/230頁
    • 定価 1760円(本体1600円)
    • ISBN 978-4-87415-697-1 C0095
    • 2008年10月発行
  • やさしい昭和の時間
    やさしい昭和の時間
    桟 比呂子 [著]
    戦後の不安と混乱のなか、やさしさとユーモアで希望を届けた昭和のラジオ。劇場「ムーラン・ルージュ新宿座」にはじまり、テレビ草創期、戦後のラジオドラマにエポックをもたらした放送作家。折口信夫を生涯の師とし、井伏鱒二に導かれ、太宰治の「貴重な友人」であった・伊馬春部、その仕事と軌跡。
    • 四六判 並製/250頁
    • 定価 1650円(本体1500円)
    • ISBN 978-4-87415-698-8 C0095
    • 2008年10月発行
  • 出会いの風
    出会いの風
    新木 安利 [編]   梶原 得三郎 [編]
    松下竜一未刊行著作集第2巻。「売れない作家」の至福と哀感諭吉の里・中津に「居残って」しまった者の屈折は、環境を守ろうとする運動の中で解放され、「ビンボー暇あり」の境地へと至る。上野英信・晴子、伊藤ルイ、前田俊彦、緒形拳らとの出会いと深交。本書では“売れない作家”の至福と哀感を伝える80年代から20年…
    • 四六判 上製/406頁
    • 定価 3300円(本体3000円)
    • ISBN 978-4-87415-699-5 C0095
    • 2008年11月発行
  • かもめ来るころ
    かもめ来るころ
    新木 安利 [編]   梶原 得三郎 [編]
    松下竜一未刊行著作集第1巻。歌との出遇い、そして別れ。『豆腐屋の四季』の頃のこと、蜂ノ巣城主・室原知幸の闘いと哀しみ、そして新しい命を迎える家族の日々。本書では“模範青年”像を脱皮し、作家宣言から暗闇の思想に至る経緯を伝える70〜80年代の瑞々しいエッセイを収録する。
    • 四六判 上製/390頁
    • 定価 3300円(本体3000円)
    • ISBN 978-4-87415-690-2 C0095
    • 2008年9月発行
  • 環境権の過程
    環境権の過程
    新木 安利 [編]   梶原 得三郎 [編]
    松下竜一未刊行著作集第4巻。環境権訴訟から35年、今こそ読まれるべき草の根思想の出発点。海は誰のものでもない、みんなのものだ。明快な主張を掲げ、「環境への権利」を世に問うた豊前環境権訴訟。「裁判第一準備書面」(初出)を含め、その経緯を記した文章を集成。環境問題の急迫した今こそ読まれるべき、松下竜一・…
    • 四六判 上製/458頁
    • 定価 3630円(本体3300円)
    • ISBN 978-4-87415-683-4 C0095
    • 2008年6月発行