ジャンル:生活・実用一覧
  • マロウブルー 香りのある暮らし
    マロウブルー 香りのある暮らし
    財津 園美 [著]
    天然の恵み・アロマ、香りの芸術・香水。香りの力は、とてもパワフルです。それぞれの香りの素材から文化、歴史、そして固有の物語をまでを紹介。さまざまなシーン別に最適な香りと楽しみ方、その力を引き出す方法も提案。深遠なる香りの世界へといざなう1冊。
    • 四六変型判 並製/144頁
    • 定価 1980円(本体1800円)
    • ISBN 978-4-86656-119-6 C2077
    • 2022年4月発行
  • 移ろう四季を綴る創作和菓子
    移ろう四季を綴る創作和菓子
    中川 文枝 [著]
    移ろいゆく自然や風景、心の機微を 和歌や俳句に詠むように 和菓子をつくり、言葉を編む……。 曾祖母がくれた線香の香りのする落雁 祖父が田んぼで「すくも」と一緒に焼いてくれた焼き芋 あこがれた南国を思わせる柑橘の香り…… 幼いころの思い出と日々の暮らしを綴るエッセイ&レシピ集
    • A5判 並製/102頁
    • 定価 1320円(本体1200円)
    • ISBN 978-4-86656-116-5 C0076
    • 2022年2月発行
  • 諸国見聞
    諸国見聞
    石本 猪平 [著]
    久留米商人が見た幕末・維新 久留米の商人、石本猪平が天保10(1839)年から明治17(1884)年まで、約45年間にわたり書き留めた日記風の記録を翻刻。幕末の動乱から明治維新、西南戦争までの政治事件、物価や気象情報、冠婚葬祭、町の変化……。江戸末期から明治初期の政治・文化・生活史の一級史料。
    • B5判 上製/600頁
    • 定価 8800円(本体8000円)
    • ISBN 978-4-86656-115-8 C0021
    • 2022年2月発行
  • 九州考古学論考
    九州考古学論考
    西谷 正 [著]
    九州から東アジア史を見晴かす── 常に東アジア世界を意識しながら、九州における「国」や「王」の成立過程、陶質土器・須恵器の系譜、沖ノ島や大宰府などの諸問題を検証。 九州の考古学界をリードするとともに、その研究成果を社会に還元し続けてきた著者の論考を集成。
    • A5判 上製/552頁
    • 定価 8800円(本体8000円)
    • ISBN 978-4-86656-113-4 C0021
    • 2021年12月発行
  • 量子「人間」学
    量子「人間」学
    田中 耕太郎 [著]
    宇宙はなぜできたのか? 時間はみな平等に流れているのか? 私たちはどこから来たのか? 死んだらどうなるのか? やがて終わる生命、そもそも人間という生物の価値とは?―――私たちが「あたりまえ」と思っているこの世界は、量子力学の視点から見てみれば、摩訶不思議で「常識では理解しがたい」ことが起こっています…
    • A5判 並製/256頁
    • 定価 2090円(本体1900円)
    • ISBN 978-4-86656-112-7 C0010
    • 2021年12月発行
  • 古代万葉の歳時記
    古代万葉の歳時記
    東 茂美 [著]
    古代万葉びとの春夏秋冬によりそう暦の暮らし―。いにしえの暮らしは自然と一体であり、年中の行事作法や儀式と共にこれを楽しみ愛(いつく)しんできた。うつろう自然に託された万葉びとの思いを歌で味わい、その生活や風俗・習俗を読み解いていく。『万葉集』を読むだけではわからない万葉びとの暮らし十二カ月
    • A5判 上製/304頁
    • 定価 2750円(本体2500円)
    • ISBN 978-4-86656-110-3 C0095
    • 2021年12月発行
  • 新 火を産んだ母たち
    新 火を産んだ母たち
    井手川 泰子 [著]
    地の底から石炭を地上に運び出すという過酷な労働に明け暮れた人生を、時には歌を交え、突き抜けた明るさで語る筑豊の元女坑夫たち。死と隣り合わせの労働、炭住での暮らし、やりたい放題のスカブラ亭主……。聞き書きから浮かび上がる鍛え抜かれた彼女たちの開放的な精神。
    • A5判 並製/184頁
    • 定価 1980円(本体1800円)
    • ISBN 978-4-86656-109-7 C0092
    • 2021年12月発行
  • 第四代福岡県令 渡邉清
    第四代福岡県令 渡邉清
    後藤 惠之輔 [著]
    江戸城を無血開城に導いた西郷・勝会談に陪席し、雄県「福岡」の礎を築いた大村藩士・渡邉清の初の評伝 「パークスの圧力」を西郷に伝え、江戸無血開城に大きな役割を果たした大村藩士・渡邉清。第4代福岡県令に就任し、秋月の乱、福岡の変、西南戦争など、次々と発生する士族反乱に対処する一方、当時大流行したコ…
    • 四六判 上製/216頁
    • 定価 2530円(本体2300円)
    • ISBN 978-4-86656-106-6 C0023
    • 2021年11月発行
  • 古写真・資料でみる 松永安左エ門と福岡の近現代史
    古写真・資料でみる 松永安左エ門と福岡の近現代史
    益田 啓一郎 [著]
    2021(令和3年)は、戦後9電力体制の主導役としても知られる「電力王」松永安左エ門の没後50年にあたります。 これまで松永に関する書籍や小説は、本人筆の自伝を含めて多数ありますが、福岡市および北部九州での松永の活動や功績については断片的な記載しかありません。 今回は筆者個人が永年収集してきた松…
    • A5判 並製/96頁
    • 定価 1650円(本体1500円)
    • ISBN 978-4-86656-108-0 C0023
    • 2021年10月発行