ジャンル:歴史・民俗一覧
  • 鍋島治茂の政治
    鍋島治茂の政治
    伊藤 昭弘 [著]
    幕末の名君・鍋島直正が治世の手本とした祖父・治茂。赤字財政の改善に取り組み、人材育成のために藩校・弘道館を創設、さらに六府方などの藩の組織改革にも務めた治茂の治世は、幕末の雄藩「佐賀藩」の礎となった。 本書では、鍋島治茂の生涯を概観。とくに佐賀藩主時代の政策を検討し、佐賀藩政史における治茂の治世を…
    • A5判 並製/100頁
    • 定価 1320円(本体1200円)
    • ISBN 978-4-86656-142-4 C0021
    • 2023年3月発行
  • 吉武姓の話
    吉武姓の話
    吉武 弘喜 [著]
    全国1万2,000人の吉武さんへ ── あなたの名前のこと、知っていますか? ・ヨシタケの由来は植物の「葦と竹」 ・吉武姓が全国で一番多い県は? ・吉武氏は平安時代から続く「海の民」 ・平家の落人となった吉武氏がいた!?
    • A5判 並製/248頁
    • 定価 1980円(本体1800円)
    • ISBN 978-4-86656-143-1 C0095
    • 2023年4月発行
  • 消化器外科手術 合併症0を目指して
    消化器外科手術 合併症0を目指して
    馬場 秀夫 [監修]   吉田 直矢 [ほか編集]
    近年、多くの消化器外科手術で手術死亡が減少した一方で、術後合併症は増加傾向にあります。この理由として、患者の高齢化と併存疾患の増加が挙げられています。手術方法、周術期管理の進歩にもかかわらず合併症が増加しているという事実は、社会環境の変化に応じて今後も手術をさらに進化させていく必要があることを示して…
    • A4判 並製/226頁
    • 定価 4400円(本体4000円)
    • ISBN 978-4-86656-140-0 C3047
    • 2023年4月発行
  • 季語になれなかった疱瘡
    季語になれなかった疱瘡
    辻 敦敏 [著]
    古来、疱瘡は、はしかと共に人びとを震撼させた死に至らしめる疫病であった。その流行の悲惨な有り様は、洋の東西を問わず多くの文芸作品の題材ともなっている。 江戸時代には、松尾芭蕉、与謝蕪村、小林一茶を始め、蕉門の人々により疱瘡とそれにまつわる句が詠まれている。しかし現在、植疱瘡、疱瘡痕、はしかは季語と…
    • A5判 並製/128頁
    • 定価 1870円(本体1700円)
    • ISBN 978-4-86656-139-4 C0095
    • 2023年2月発行
  • 朝鮮考古学研究
    朝鮮考古学研究
    西谷 正 [著]
    考古学から朝鮮半島史を構築する 独自の時代区分に則り、櫛目文土器・無文土器の型式と編年、 初期稲作や初期金属器の実態、三国時代、統一新羅と渤海の時代、 高麗や李朝の時代の諸問題を検証。 日朝交流史、東アジア史解明の指針ともなる 朝鮮考古学研究60年の集大成!
    • A5判 上製/890頁
    • 定価 16500円(本体15000円)
    • ISBN 978-4-86656-138-7 C0021
    • 2023年1月発行
  • エントロピー的反差別論
    エントロピー的反差別論
    松田 次生 [著]
    物理現象は均一化に向かうのに、なぜ人間社会は差異化が生じるのか 自然界は「エントロピー増大=均一化・一様化」の法則で動くのに、人間社会に「エントロピー減少=差別・隔離・格差」が生じるのはなぜなのか。エントロピーの概念を援用して社会・教育・福祉を考察し、わたしたちのあるべき姿を問う。
    • 四六判 並製/160頁
    • 定価 1540円(本体1400円)
    • ISBN 978-4-86656-137-0 C0030
    • 2022年12月発行
  • 愛と絶望のコリア記
    愛と絶望のコリア記
    藤井 通彦 [著]
    韓国の魅力を愛し、日韓関係の改善を信じて取材と報道を続けてきた。 その思いが絶望に変わる……。 彼らにとって「あるべき歴史」こそが「正しい歴史」であるとする韓国社会のナショナリズム。 「不道徳」を決して許さず、ときに陥る独善的な行為の根底にある朱子学思想。 彼らの行動原理となる独自の…
    • 四六判 並製/368頁
    • 定価 2090円(本体1900円)
    • ISBN 978-4-86656-135-6 C0036
    • 2022年12月発行
  • 天照大神の時代
    天照大神の時代
    中村 隆之 [著]
    邪馬台国の位置と倭国の統治領域がわかれば、日本建国の歴史を解明する第一歩を踏むことができる しかし、さらに新たな問題を解明できなければその歴史解明の道も険しい。 その第二歩目は、『日本書紀』の紀年問題を正すことである。 本書では、壱岐国放射状方式によって『魏志』倭人伝の邪馬台国を含む6カ国の位…
    • A5判 並製/240頁
    • 定価 2090円(本体1900円)
    • ISBN 978-4-86656-134-9 C0021
    • 2022年11月発行
  • 福岡遊学
    福岡遊学
    福岡地方史研究会 [編]
    日々の暮らしの中で見過ごされている史跡や石碑などをてがかりに 重要な歴史的出来事に彩られた福岡の魅力を発見する 記紀神話に登場する神々を祀る古社 ビル街の地下に眠る国際港博多の痕跡 西日本有数の巨大城郭福岡城 そして、地元に伝わる伝説や怖い話……。 豊かで多様な福岡の歴史を31のテー…
    • A5判 並製/140頁
    • 定価 1980円(本体1800円)
    • ISBN 978-4-86656-129-5 C0021
    • 2022年11月発行