ジャンル:歴史・民俗一覧
  • 天照大神の時代
    天照大神の時代
    中村 隆之 [著]
    邪馬台国の位置と倭国の統治領域がわかれば、日本建国の歴史を解明する第一歩を踏むことができる しかし、さらに新たな問題を解明できなければその歴史解明の道も険しい。 その第二歩目は、『日本書紀』の紀年問題を正すことである。 本書では、壱岐国放射状方式によって『魏志』倭人伝の邪馬台国を含む6カ国の位…
    • A5判 並製/240頁
    • 定価 2090円(本体1900円)
    • ISBN 978-4-86656-134-9 C0021
    • 2022年11月発行
  • 福岡遊学
    福岡遊学
    福岡地方史研究会 [編]
    日々の暮らしの中で見過ごされている史跡や石碑などをてがかりに 重要な歴史的出来事に彩られた福岡の魅力を発見する 記紀神話に登場する神々を祀る古社 ビル街の地下に眠る国際港博多の痕跡 西日本有数の巨大城郭福岡城 そして、地元に伝わる伝説や怖い話……。 豊かで多様な福岡の歴史を31のテー…
    • A5判 並製/140頁
    • 定価 1980円(本体1800円)
    • ISBN 978-4-86656-129-5 C0021
    • 2022年11月発行
  • まるわかり講座 魏志倭人伝と邪馬台国
    まるわかり講座 魏志倭人伝と邪馬台国
    榊原 英夫 [著]
    魏志東夷伝の秘密の仕掛けとは何か? 魏志倭人伝の「距離感」とはどのようなものか? 卑弥呼の享年は何歳か? 邪馬台国は東遷したのか? ……初歩的な質問から、ディープなテーマまで、   あなたの疑問にスッキリ答える49講
    • 四六判 並製/240頁
    • 定価 1980円(本体1800円)
    • ISBN 978-4-86656-133-2 C0021
    • 2022年11月発行
  • 歴史がめ煮 探訪・思い出の記
    歴史がめ煮 探訪・思い出の記
    空閑 龍二 [著]
    歴史探訪は驚きと発見に満ちている! 各地に伝わる説話や伝承、失われた地形、古き町の姿、 営々と紡がれた歴史と文化、そして先人たちが残した教訓とは…… 歴史探訪仲間と史跡を訪ね歩いた10年の記録
    • A5判 並製/162頁
    • 定価 1760円(本体1600円)
    • ISBN 978-4-86656-132-5 C0021
    • 2022月10月発行
  • 絵葉書が映す九州帝国大学と箱崎
    絵葉書が映す九州帝国大学と箱崎
    長副 博之 [著]
    帝国大学の設立は一地方をどう変えたのか。 福岡、熊本、長崎の3県による熾烈な誘致合戦の末、全国4番目の帝国大学の設立地が福岡に決定した。近代化の象徴である帝国大学の開校は、その後の福岡の発展を決定づける一大事業であった。ちょうどそのころ日本は絵葉書ブームを迎えていた。当時の雰囲気を切りとった絵葉書…
    • A5判 並製/128頁
    • 定価 2200円(本体2000円)
    • ISBN 978-4-86656-130-1 C0021
    • 2022年9月発行
  • 昭和 あの頃
    昭和 あの頃
    西島 雅幸 [編]
    国内外より高い評価を受けるグラフィックデザイナーで、地域に密着した伝統文化や生活文化を描く童画家、そして、博多を明るくする町おこしの名人。福岡を拠点に国内外で活躍し、終生この街を愛した西島伊三雄。 インスタントラーメン「うまかっちゃん」のパッケージとネーミング、西鉄グランドホテルや博多座のマーク、…
    • A4判 並製/104頁
    • 定価 2000円(本体1818円)
    • ISBN 978-4-86656-131-8 C0071
    • 2022年9月発行
  • 連帯綾取り
    連帯綾取り
    三浦 隆之 [著]
    明治時代末期、城下町・福岡と商都・博多を繋げ、飛躍的な発展の礎となった路面電車。 この一大事業を率いたのが、渡辺与八郎と松永安左衛門。 個性も手法も対照的な二人が、いかにして人々の連帯を勝ち取り、福博の町を一新したのか。 彼らと交流があった祖父のこと、自身の思い出を交えながら、 明治末の「福…
    • A5判 並製/220頁
    • 定価 1870円(本体1700円)
    • ISBN 978-4-86656-127-1 C0021
    • 2022年9月発行
  • 教会建築家・鉄川与助の生涯
    教会建築家・鉄川与助の生涯
    鉄川 ひろ子 [著]
    明治から昭和初期にかけて、教会をはじめ82棟を建築した鉄川与助。 情報や資材、資金も限られた中、彼はいかにして教会を建てたのか。 その仕事と人物像を、晩年を共に過ごした孫が綴る。 [全文の英訳も収録]
    • A5判 並製/208頁
    • 定価 1980円(本体1800円)
    • ISBN 978-4-86656-126-4 C0052
    • 2022年8月発行
  • 善光和尚のお大師様入門
    善光和尚のお大師様入門
    藤本 善光 [著]
    密教の伝導者で、書の達人。満濃池の工事を行った社会活動家で、四国遍路では「お大師様」と親しまれる空海。その教えを混迷の時代を生きる私たちの人生にどう生かせばいいのか。総本山金剛峯寺高野山真言宗社会人権局長の著者が、シンプルで優しい筆致で綴る。
    • A5判 並製/98頁
    • 定価 1320円(本体1200円)
    • ISBN 978-4-86656-125-7 C0095
    • 2022年7月発行
  • 新編 九州の戦争遺跡
    新編 九州の戦争遺跡
    江浜 明徳 [著]
    『九州の戦争遺跡』初版(2012年)、新装改訂版(2018年)を経て、決定版として「新編」を刊行。自治体や民間で管理されている防空壕や掩体壕から、山奥で人知れず佇む砲台跡まで、現在も見学できる戦争遺跡を地図とともに解説。計84カ所を一挙掲載。
    • A5判 並製/274頁
    • 定価 2420円(本体2200円)
    • ISBN 978-4-86656-124-0 C0036
    • 2022年6月発行