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  • 「倭」の神々と邪馬台国
    「倭」の神々と邪馬台国
    宮島 正人 [著]
    邪馬台国は九州・八女にあった。 これまでの邪馬台国論に多く見られるような、『魏志倭人伝』の細かい記述に固執したり、遺跡・遺物に必要以上に意味をもたせたりすることなく、従来軽視されてきた記紀をはじめ、神社の祭神や神事、民間伝承の検証を通し、古代日本の精神文化という視点から古代国家の起源を解き明かす全…
    • A5判 並製/290頁
    • 定価 2420円(本体2200円)
    • ISBN 978-4-86656-035-9 C0021
    • 2018年10月発行
  • 海路13号
    海路13号
    「海路」編集委員会 [編]
    【特集】古代官道と道の文化 始皇帝の道/黄暁芬(東亜大学教授) 新羅の幹線駅路とその変化/轟博志(立命館アジア太平洋大学教授) ローマへの道 イギリス・ローマ街道と西海道を比較しつつ/石井幸孝(NPO法人福岡城市民の会理事長) 古代官道と九州の巨人伝説/木本雅康(長崎外国語大学教授) …
    • A5判 並製/160頁
    • 定価 1540円(本体1400円)
    • ISBN 978-4-86656-019-9 C0020
    • 2017年12月発行
  • 九州王権と大和王権
    九州王権と大和王権
    中小路 駿逸 [著]
    古代から中世の文学史・芸能史を研究する過程で、日本、中国の史書、唐詩から「多元的古代史像」に逢着。「大和王権」のみを中心とする「一元通念」の古代学は、根拠がなく学理上無効であることを論証した。古田武彦とともに新古代学という新たな境地を切り開いた学者・中小路駿逸の智の足跡を辿る。
    • A5判 上製/272頁
    • 定価 2750円(本体2500円)
    • ISBN 978-4-86656-007-6 C0021
    • 2017年6月発行
  • わたしの魏志倭人伝
    わたしの魏志倭人伝
    田原 明紀 [著]
    邪馬台国は太宰府にあった! 「魏志倭人伝研究会」を結成した東雲日夏は、中学の歴史大賞に応募すべく、阿比留翔、菊池智彦の三人で魏志倭人伝を解読し、邪馬台国の場所の特定を目指す。難解な記述の先に見えてきたものとは……。 対話形式で読み解く魏志倭人伝。
    • 四六判判 並製/120頁
    • 定価 1100円(本体1000円)
    • ISBN 978-4-87415-981-1 C0021
    • 2016年9月発行
  • 九州からの邪馬台国と近畿王国そして日本国の始まり
    九州からの邪馬台国と近畿王国そして日本国の始まり
    田島 代支宣 [著]
    近畿王国の起源は九州にあった!九州王国の一部勢力が畿内に移り、近畿王国を建国した。歴史書を駆使し、遺跡や出土品を多角的に検証。九州・近畿の2国を中心に、実証的な手法で日本国成立までを辿る。
    • 四六判 並製/232頁
    • 定価 1980円(本体1800円)
    • ISBN 978-4-87415-976-7 C0021
    • 2016年4月発行
  • 卑弥呼の鏡
    卑弥呼の鏡
    藤本 昇 [著]
    三角縁神獣鏡は卑弥呼の鏡にあらず! 銅鏡の成分である鉛には、質量の異なる4つの同位体がある。その比率を4軸のチャートで表す画期的な手法により、鏡の本来の姿を明らかにする。邪馬台国近畿説を根底から揺るがす鏡論。
    • 四六判判 並製/162頁
    • 定価 1540円(本体1400円)
    • ISBN 978-4-87415-966-8 C0021
    • 2016年1月発行
  • 九州の古墳
    九州の古墳
    吉村 靖徳 [著]
    約120カ所の古墳を一挙紹介! 構造的な特徴や見所、貴重な出土品の数々……。現役の発掘技師が個性豊かな古墳を案内する。地図やアクセスのほか、見学情報なども充実!
    • A5判 並製/216頁
    • 定価 2200円(本体2000円)
    • ISBN 978-4-87415-965-1 C0021
    • 2015年12月発行
  • 海路 12号
    海路 12号
    「海路」編集委員会 [編]
    [特集]九州の古代官道 西海道の古代官道:木本雅康 古代太宰府への道:小鹿野亮 鴻臚館への道:菅波正人 邪馬台国時代の大規模官道:丸山擁成 官道にみる夷守駅と糟屋郡家:西垣彰博 風土記の大樹 東アジアの文化フィールドへ:東茂美 市民参加による古代官道の研究・活用 古代官道ウォーキングの…
    • A5判 並製/136頁
    • 定価 1540円(本体1400円)
    • ISBN 978-4-87415-954-5 C0020
    • 2015年7月発行
  • 邪馬台国への径
    邪馬台国への径
    榊原 英夫 [著]
    邪馬台国の所在地論争に終止符を打つ 邪馬台国を明らかにすること。それは、我が国の創世記の姿を甦らせることでもある。しかし、「倭人伝」だけをいくら深読みしても、邪馬台国へは辿りつけない。 ある明確な意図をもって「東夷伝」を著した陳寿。彼がその全編にわたり施した壮大な仕掛けとは。 「邪馬台国」…
    • A5判 並製/394頁
    • 定価 2200円(本体2000円)
    • ISBN 978-4-87415-932-3 C0021
    • 2015年2月発行
  • ふくおか古墳日和
    ふくおか古墳日和
    吉村 靖徳 [著]
    海を挟んで対峙する大陸や畿内の影響を受け、多彩な古墳文化が花開いた福岡。千数百年を経て、緑の小山となった古墳には、古代人のメッセージがこめられている。 四季折々に豊かな表情を見せる古墳の姿を現役の発掘技師が捉えた。
    • A5判 並製/160頁
    • 定価 1980円(本体1800円)
    • ISBN 978-4-87415-925-5 C0021
    • 2014年12月発行