父の遺稿

その発見から出版まで

日本の敗戦後、朝鮮半島から引き揚げてきて急死した父。あとに残された膨大な遺稿を、30年に及ぶ苦闘の末、ついに刊行させた息子の不屈の半生を描く。朝鮮半島の農業研究に生涯をかけた父と、その息子の物語。

著者略歴
高橋 甲四郎
タカハシ・コウシロウ

父の遺稿

四六判 並製/184頁
定価 1650円(本体1,500円)
ISBN 978-4-87415-360-4
C0095
2001年8月発行

キーワード:
カテゴリー: 文学・記録