ジャンル:文学・記録一覧
  • カンガルーの憂鬱
    カンガルーの憂鬱
    高田 真理子 [著]
    申し訳ございません、品切れです。 わが国唯一の国営動物園=海の中道海浜公園・動物の森。そこで一人17年間診療をしてきた獣医が、自然に近い環境下での動物たちの暮らしぶりと、動物たちの安全と健康のために努力を続ける人間たちの姿を爽やかな筆致で伝える。「動物あれこれQ&A」66問収録。
    • A5判 並製/204頁
    • 定価 1980円(本体1800円)
    • ISBN 978-4-87415-302-4 C0095
    • 2000年9月発行
  • ホスピスが私に残された唯一の道
    ホスピスが私に残された唯一の道
    中村 浩子 [著]
    膵臓がんでの手術、再発、転移。限られた時間を懸命に生きる夫。悲嘆のなかで支える妻。そしてホスピスでの最期を選択した。最愛の人との死別の痛みの中から、遺族の自助サークルを作り出し、遺された悲しみを共に癒していこうとする日々を綴る。栄光病院ホスピス長・下稲葉康之先生「いのちの質を求めて」を収録。
    • 四六判 並製/168頁
    • 定価 1100円(本体1000円)
    • ISBN 978-4-87415-305-5 C0095
    • 2000年3月発行
  • たのしい福祉の旅
    たのしい福祉の旅
    仲光 志賀子 [著]
    しあわせな人生の旅のために、社会に生きる人々がふつうの生活を、ふつうに営むための工夫と実際とはどのようなものか。オーストラリアとタイの福祉事情を紹介。さらに、10年にわたる著者の心の軌跡をたどる。
    • 四六判 並製/186頁
    • 定価 1650円(本体1500円)
    • ISBN 978-4-87415-296-6 C0095
    • 2000年1月発行
  • ちくほうの女性たちの歩み
    ちくほうの女性たちの歩み
    ちくほう女性会議 [編]
    ちくほうに生まれ、ちくほうに生きる女性たち28名の力強い足跡をたどる。戦争、貧困、子育て、夫の死など、さまざまな困難を乗り越えながら、自分の仕事に誇りを持ち、家族を、そして地域を支えてきた人々の横顔を伝える。
    • 四六判 並製/186頁
    • 定価 1650円(本体1500円)
    • ISBN 978-4-87415-298-0 C0095
    • 2000年3月発行
  • いのちをつないで
    いのちをつないで
    賀久 はつ [著]
    子産み・子育ては、本来女性が主体性を持ち、生活の一部としていたものです。自然な形の出産こそ、その子と家族にとって最大の教育の機会となります。多くの母と子に慕われる助産婦が語る、こころを育む出産。
    • 四六判 上製/204頁
    • 定価 1760円(本体1600円)
    • ISBN 978-4-87415-299-7 C0095
    • 2000年2月発行
  • 異郷の炭鉱(やま)
    異郷の炭鉱(やま)
    武富 登己男 [編]   林 えいだい [編]
    中国、朝鮮半島における国家ぐるみの労働者狩り、炭鉱での過酷な強制労働、闘争、虐殺、そして敗戦。元炭鉱労務係、特高、捕虜らの生々しい証言と手記に加え、焼却処分されたはずの幻の収容所設計図を初めて公開する。
    • B5判 並製/274頁
    • 定価 3960円(本体3600円)
    • ISBN 978-4-87415-287-4 C0036
    • 2000年1月発行
  • 中西和久 ひと日記
    中西和久 ひと日記
    中西 和久 [著]
    永六輔「「差別用語」という言葉を持ち出してきて言葉を整理しようとする意識を、僕は一番軽蔑する。言葉そのもので差別は生まれてきません。意識のなかに出てくるものですからね。」〈本書より〉
    • 四六判 並製/220頁
    • 定価 1650円(本体1500円)
    • ISBN 978-4-87415-268-3 C0095
    • 2001年8月発行
  • 未踏の大洞窟へ
    未踏の大洞窟へ
    櫻井 進嗣 [著]
    日本最大・秋芳洞の最奥部をめざし、ケイブダイビング(洞窟潜水)により数々の新洞を発見してきた洞窟探検家が、暗黒の世界に挑み続ける者たちの夢と軌跡を綴る。
    • 四六判 並製/292頁
    • 定価 1980円(本体1800円)
    • ISBN 978-4-87415-291-1 C0095
    • 1999年11月発行
  • 福岡県の文学碑 古典編
    福岡県の文学碑 古典編
    大石 實 [編著]
    40年をかけて福岡県内各地の文学碑を訪ね歩き、緻密にして周到な調査のもとに成った資料的価値の極めて高い労作。碑は原文を尊重し、古文では口語訳、漢文には書き下し文を付した。文学碑で読むユニークな日本文学史。
    • A5判 上製/676頁
    • 定価 6600円(本体6000円)
    • ISBN 978-4-87415-264-5 C0091
    • 1999年10月発行
  • 戦争と筑豊の炭坑
    戦争と筑豊の炭坑
    「戦争と筑豊の炭坑」編集委員会 [編]
    嘉穂郡碓井町が募集した手記を収録。日本の近代化の源として戦後の急速な経済復興を支えた石炭産業。その光と影、そこでの様々な思いを、筑豊に生きた庶民が綴る。
    • A5判 並製/324頁
    • 定価 1572円(本体1429円)
    • ISBN 978-4-87415-280-5 C0095
    • 1999年6月発行