ジャンル:文学・記録一覧
  • 福岡県の文学碑 古典編
    福岡県の文学碑 古典編
    大石 實 [編著]
    40年をかけて福岡県内各地の文学碑を訪ね歩き、緻密にして周到な調査のもとに成った資料的価値の極めて高い労作。碑は原文を尊重し、古文では口語訳、漢文には書き下し文を付した。文学碑で読むユニークな日本文学史。
    • A5判 上製/676頁
    • 定価 6600円(本体6000円)
    • ISBN 978-4-87415-264-5 C0091
    • 1999年10月発行
  • 戦争と筑豊の炭坑
    戦争と筑豊の炭坑
    「戦争と筑豊の炭坑」編集委員会 [編]
    嘉穂郡碓井町が募集した手記を収録。日本の近代化の源として戦後の急速な経済復興を支えた石炭産業。その光と影、そこでの様々な思いを、筑豊に生きた庶民が綴る。
    • A5判 並製/324頁
    • 定価 1572円(本体1429円)
    • ISBN 978-4-87415-280-5 C0095
    • 1999年6月発行
  • 続 生かされて生きる
    続 生かされて生きる
    中原 和彦 [著]
    好評を博した前著の応用編。「悩」みという糸のもつれを解きほぐし、真の健康や幸福を得るための、ゆとりある自己表現や健康芸術的な生き方を具体的に示唆する。
    • 四六判 並製/227頁
    • 定価 1650円(本体1500円)
    • ISBN 978-4-87415-242-3 C0095
    • 1998年8月発行
  • 花と天然
    花と天然
    岡部 信彦 [著]
    唱歌や和歌にまつわるエピソード、漱石の推挙により世に出た「銀の匙」の中勘助、その兄である九大医学部教授中金一の晩年、40年前のボストンでの自炊生活など、楽しいこと、嬉しいこと、哀しいこと。冴え渡る随想の妙。
    • 四六判 並製/286頁
    • 定価 1980円(本体1800円)
    • ISBN 978-4-87415-220-1 C0095
    • 1998年5月発行
  • 炭坑節物語
    炭坑節物語
    深町 純亮 [著]
    申し訳ございません、品切れです 町が詩情にあふれ、仕事に唄があった時代、暗い地底の労働から仕事や恋、世相を歌う数多くの炭坑節が生まれた。江戸期に遡るルーツと変遷をたどり、ゴットン節や選炭場唄など、歌にみる筑豊・ヤマの暮らしを描きだす。
    • 四六判 並製/227頁
    • 定価 1885円(本体1714円)
    • ISBN 978-4-87415-204-1 C0095
    • 1997年11月発行
  • 生かされて生きる
    生かされて生きる
    中原 和彦 [著]
    自己の深いところにある「よりよく生きよう」とする能力。自然治癒力を引き出し、高め、病に打ち克つための心の転換を説きあかす。病む心から癒しの心へ。
    • 四六判 並製/276頁
    • 定価 1650円(本体1500円)
    • ISBN 978-4-87415-207-2 C0095
    • 1997年11月発行
  • 千代の松原
    千代の松原
    岡部 信彦 [著]
    凛とした恩師の姿、織田信長の危機管理、日露戦争時の砲手の活躍、戦後日本の民間航空のひとこまなど、歴史の余話を拾い上げながら、その思いは当世に及ぶ。そこはかとないユーモアに哀感を包んだ随筆集。
    • 四六判 並製/262頁
    • 定価 1980円(本体1800円)
    • ISBN 978-4-87415-171-6 C0095
    • 1996年10月発行
  • 記紀伝聞抄 白い鳥
    記紀伝聞抄 白い鳥
    藍谷 岬 [著]
    『古事記』、『日本書紀』から題材をとり、やまとの国の揺籃期へと誘う連作歴史小説。倭建(やまとたける)を描く表題作のほか、「秋山艶」、「結松の歌」、「山吹清水」などを収める。二千年の時を超え、鮮やかに甦る古昔の群像。
    • 四六判 上製/258頁
    • 定価 1815円(本体1650円)
    • ISBN 978-4-87415-150-1 C0093
    • 1996年8月発行
  • 鼻の周辺
    鼻の周辺
    風見 治 [著]
    顔の中心に二つの孔をそなえて隆起している鼻、その鼻が所有者の人生にどう関わるのか。ハンセン病で欠落した鼻を修復しようと苦闘する男を通し、生への根源的な問いと人間存在の不安を描く。表題作ほか5編を収録する。
    • 四六判 並製/266頁
    • 定価 1923円(本体1748円)
    • ISBN 978-4-87415-155-6 C0093
    • 1996年4月発行
  • 母娘(おやこ)で行った中国留学
    母娘(おやこ)で行った中国留学
    千葉 由紀子 [著]
    幼い娘二人を連れて留学した広州で様々なカルチャー・ショックを受けながら学んだ1年を綴る「広州子連れ留学記」、さらに文革以降激変する中国の教育事情を新聞・雑誌の記事から考察する「学校教育の苦悩と前進」ほか。
    • 四六判 並製/167頁
    • 定価 1388円(本体1262円)
    • ISBN 978-4-87415-130-3 C0037
    • 1995年10月発行