月別一覧: 11月 2012
  • 筑後耳納北麓
    筑後耳納北麓
    井口 益次 [写真]
    筑後平野南部。久留米市の高良山を起点とし、東に約20数キロにわたり、耳納山系が続いている。耳納の里山と麓の田園風景、森や川に憩う鳥たち。そこで生活する人たちの姿を卓越した技術で切り撮った。耳納の大自然の中、営々と紡がれていくいのちの一瞬を捉え、そこで生活する人たちの息づかいが聞こえてくる写真集。
    • A4変判 並製/146頁
    • 定価 2934円(本体2667円)
    • ISBN 978-4-87415-802-9 C0072
    • 2011年2月発行
  • 九州の名山115
    九州の名山115
    上島 宣 [著]
    九州の名山115座を一挙紹介。主要道路から登山口までのルートマップ+登山口から山頂までの詳細かつシンプルな地図の2つの地図で詳細に説明。山頂までのルートをいくつかのポイントで区切り、各地点までのタイムを往復で掲載。また、代表的な花と開花時期、各山の登山に関する問い合わせ先も併記。九州全域の低山から高…
    • A5判 並製/322頁
    • 定価 2200円(本体2000円)
    • ISBN 978-4-87415-801-2 C0026
    • 2011年5月発行
  • 地雷原の子どもたちと共に
    地雷原の子どもたちと共に
    大谷 賢二 [著]
    対人地雷は敵を殺す事よりも、怪我をさせることを目的とした残虐性。一度埋められた地雷は地表から分からない上、半永久的に動作し続けるという残存性。兵士・民間人、大人・子供、男女の区別無く攻撃する無差別性から「悪魔の兵器」と呼ばれている。アジアで最も地雷被害の多い国、カンボジア。国内に埋設されている地雷の…
    • 四六判 並製/230頁
    • 定価 1650円(本体1500円)
    • ISBN 978-4-87415-800-5 C0036
    • 2011年5月発行
  • きよさんのつれづれアナ日記
    きよさんのつれづれアナ日記
    清原 憲一 [著]
    きよさんの大人気ブログが待望の書籍化!波瀾万丈、山あり谷ありだったアナウンサー人生―。1974年にRKK・株式会社熊本放送に入社後、スポーツ実況、面白おかしのナレーション、ドキュメンタリーの語りからラジオパーソナリティーまで。放送現場一筋に生きてきたきよさん。アナウンサー人生36年の中で出会った多く…
    • A5判 並製/278頁
    • 定価 1572円(本体1429円)
    • ISBN 978-4-87415-799-2 C0095
    • 2011年2月発行
  • 福岡歴史がめ煮 東区編
    福岡歴史がめ煮 東区編
    空閑 龍二 [著]
    10年の歳月をかけて丹念に拾い歩いた。福岡の説話・歴史のこぼれ話を1冊の大鍋に煮込む。神功皇后のゆかりの地・香椎から万葉集に詠まれた志賀島、小早川隆景の名島城、日本で3番目に出来た帝国大学・九大まで。東区の歴史をすみからすみまで歩き尽くす。さらに東区編では逸材・傑人をコラムで紹介。東区にねむる歴史説…
    • A5判 並製/216頁
    • 定価 1980円(本体1800円)
    • ISBN 978-4-87415-798-5 C0021
    • 2010年12月発行
  • 論語でロータリー
    論語でロータリー
    菅 正明 [著]
    世界的な奉仕クラブであるロータリー。そのクラブの精神を論語とともに読み解く。どうも今私たちは「身の安楽」ばかり追っていて、「心の高尚」のほうは、忘れているような気がします。「心の高尚」こそは、ロータリーが例会の出席とともに目指している「もの」ではないかと思います。(ロータリー)
    • 四六横判 並製/162頁
    • 定価 1100円(本体1000円)
    • ISBN 978-4-87415-797-8 C0036
    • 2010年12月発行
  • 親死ね子しね孫しね
    親死ね子しね孫しね
    菅 正明 [著]
    浄土思想の発生から法然の思想と人となりを読み解く。「親死ね 子しね 孫しね」という法話の言葉を導きの糸とし、「死」を見つめ、暮らしの中で仏教を考える
    • 四六判 並製/228頁
    • 定価 1760円(本体1600円)
    • ISBN 978-4-87415-796-1 C0015
    • 2010年12月発行
  • 九州原風景
    九州原風景
    木下 陽一 [写真]
    卓越したカメラアイで九州を撮り続けてきた写真家・木下陽一の集大成的作品集。紅葉の中にたたずむ城門、優しい曲線を描く棚田、青い海に映える白亜の灯台、雨に濡れる石畳と白壁の街。豊かな自然と人々の営みが織りなす、美しい九州の光景
    • A4変判 並製/136頁
    • 定価 3300円(本体3000円)
    • ISBN 978-4-87415-795-4 C0072
    • 2011年1月発行
  • 九州戦国の女たち
    九州戦国の女たち
    吉永 正春 [著]
    男たちが覇権を賭けて争った戦国時代。親子兄弟が相食むこの時代に女たちはいかに生きたのか。薩摩の国母・常磐、数奇な運命に弄ばれた異母姉妹・宗像菊姫とお色姫、信仰を貫いた大名夫人・松東院メンシア、大友宗麟の妻など過酷な戦国時代を生きた11人の女性たちを描く。
    • A5判 上製/202頁
    • 定価 1980円(本体1800円)
    • ISBN 978-4-87415-794-7 C0021
    • 2010年12月発行
  • 志岐麟泉
    志岐麟泉
    示車 右甫 [著]
    戦国時代・熊本。天草では天草五人衆が対立と和解を繰り返していた。その一人志岐麟泉は修道士を招聘しキリスト教を布教する。やがて秀吉の九州征伐で勢力図が一変する。麟泉は秀吉に安堵されるが、小西行長と対立し、志岐氏は滅亡するー。天草・島原の乱の70年前。天草にキリスト教を広めた大名の激動の生涯を描く。
    • 四六判 上製/466頁
    • 定価 1650円(本体1500円)
    • ISBN 978-4-87415-793-0 C0093
    • 2010年12月発行