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  • 我が文学の師 杉山参緑
    我が文学の師 杉山参緑
    日髙 三郎 [著]
    詩を書いて売り、一杯のコーヒーに換えてはまた喫茶店で詩を書く。夢野久作の三男として生まれ、神との密かな約束を胸に詩作を天職としていきた杉山参緑。詩の弟子、そして友人として彼と過ごした十五年間を綴る。生涯独身を貫き、生涯親元の側を離れず、定職に就くことなく詩を職業と公言していましたが、ふところが原稿料…
    • 四六判 並製/200頁
    • 定価 1760円(本体1600円)
    • ISBN 978-4-87415-872-2 C0095
    • 2012年12月発行
  • なでしこと君に呼ばれて
    なでしこと君に呼ばれて
    梅木 信子 [著]
    なでしこの花よと我を呼びし君海中にひとり淋しからずや 婚約者の戦死、遺骨との結婚。そして医師を目指しての進学。夫への鎮魂と深い愛惜の想いを抱きながら生きた、自らの半生を綴る。
    • 四六判 上製/252頁
    • 定価 1760円(本体1600円円)
    • ISBN 978-4-87415-862-3 C0095
    • 2012年10月発行
  • キジバトの記 新装版
    キジバトの記 新装版
    上野 晴子 [著]
    私が生き延びてこられたのは、どんなときにも彼の仕事に対する信頼と敬意が薄れなかったことと、いつの間にか私が複眼を備えて、ものごとを多層的に見るすべを身につけたためではないかと思う。そうなれば自分をもありのままに観察することができる。私の自発性が次第に萎縮し衰弱してゆく姿もよく見えた。私が時として無分…
    • 四六判 上製/208頁
    • 定価 1870円(本体1700円)
    • ISBN 978-4-87415-860-9 C0095
    • 2012年9月発行
  • 双子として生まれて
    双子として生まれて
    高野 鶴子 [著]
    親の愛、母の愛とは、絆とは何か?男女の双子として生まれ、時代錯誤な迷信により、生後すぐ他人の手に。幼い頃からの厳しい労働、極貧生活、虐待。しかし、生きる場所はほかにない。どん底の少女時代を乗り越え、成長し、実の親に再会するも。
    • 四六判 並製/216頁
    • 定価 1100円(本体1000円)
    • ISBN 978-4-87415-839-5 C0095
    • 2012年2月発行
  • 男の人生道
    男の人生道
    西 龍一郎 [著]
    人は何故生きるのか。闘病生活を送るこの数年間、死を意識する中で、いつの間にか「いのち」についてずいぶん考えさせられた。そうか!死は生。つまり命と一体なんだ!「死を考えることは生を考えること」という言葉を耳にしたことがあった。何の事だかその時は興味もなかったが、今になって思い出した。(本書より)
    • 四六判 上製/206頁
    • 定価 1650円(本体1500円)
    • ISBN 978-4-87415-830-2 C0095
    • 2011年12月発行
  • 青春日記
    青春日記
    渡辺 晋 [著]
    医学を志しながらも、生きること生きていることから発する様々な考えや悩みを、率直に真剣に綴った青春期の思索ノート。かつて現代っ子と呼ばれ、いま団塊の世代と称される人は何を考えてきたのか。
    • A5判 並製/223頁
    • 定価 1870円(本体1700円)
    • ISBN 978-4-87415-750-3 C0095
    • 2009年11月発行
  • 梅が香に
    梅が香に
    高瀬 美代子 [著]
    花に逢う悦び 人に逢う悦び。古都太宰府への想いを旅で出合った不思議を時空を超えて鮮やかに 細やかに綴る詩人の感性。幼き日の思い出。大切な人たちとの別れ-。人の世の美しさと儚さを すべての命への愛おしさを芳醇な言葉で伝える。珠玉のエッセイ集
    • B6判 並製/167頁
    • 定価 1650円(本体1500円)
    • ISBN 978-4-87415-745-9 C0095
    • 2009年10月発行
  • 市役所(おやくしょ)の女
    市役所(おやくしょ)の女
    植木 とみ子 [著]
    学者から役人へ。女性部長への華麗な転身!?女性の地位向上に始まり、福祉、防災、まちづくり、さらに文化、環境、そして教育へと。役所での仕事ってどんなもの?私の16年のドタバタ日記。「これはあるとき思いもかけずお役所務めをすることになった私の、十六年間の紆余曲折を赤裸々に綴った日記です」「行政と市民をつ…
    • 四六判 上製/229頁
    • 定価 1870円(本体1700円)
    • ISBN 978-4-87415-737-4 C0075
    • 2009年7月発行
  • 22年目のバンブーロッド
    22年目のバンブーロッド
    秋丸 修一 [著]
    フライフィッシング用竹竿の最高峰アキマル・ロッドの製作者が初めて明かす竿作りの現場、その夢。究極の竿作りに賭ける想い、我が師匠・弟子たち、そしてキャッチ&リリースの思想にもとづいた高貴な魚・鱒族との果てしない知恵比べ=釣り。「二十数年、バンブーロッドを作り続けて見えた真理が一つ。ロッドの良し悪しの最…
    • 四六判 上製/240頁
    • 定価 2750円(本体2500円)
    • ISBN 978-4-87415-711-4 C0095
    • 2009年2月発行
  • 魔女の森へ
    魔女の森へ
    宮迫 千鶴 [著]
    「50代からが楽しくなる!」話題が満載。「進化」しつづける宮迫千鶴、最新エッセイ集。「更年期を迎えると、女は老女の道に進む人と魔女の道に進む人に分かれていく」。魔女の道はいろいろと勉強しなければならないことが多いが、不思議に楽しいものである。
    • A5変判 並製/170頁
    • 定価 1650円(本体1500円)
    • ISBN 978-4-87415-647-6 C0095
    • 2007年6月発行