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  • 豊前国戦国事典
    豊前国戦国事典
    三浦 尚司 [編]
    戦国期における豊前国の城・戦国大名・国人の人名・合戦を網羅した初の事典。 城跡614項目、人名3017項目、合戦251項目を収録。 古文書、歴史書、家系図、市町村史、報告書等から、豊前国の戦国期を調査。豊前を掌握せんとする大内・大友・毛利、その趨勢に翻弄される豊前宇都宮氏等各主要大名と家臣団、ま…
    • A5判 上製/768頁
    • 定価 13200円(本体12000円)
    • ISBN 978-4-86656-040-3 C0021
    • 2018年11月発行
  • 黒田如水
    黒田如水
    福本 日南 [著]
    明治44年5月、東亜書店より刊行されたものを版面はそのままの大きさで、四六判、並装にて復刊する。 本書は、後の金子堅太郎による伝記『黒田如水伝』(博文館、大正5年刊)とともに、後の黒田、秀吉などの歴史小説の種本となった。司馬遼太郎の『播磨灘物語』冒頭は、本書の「如水親子の羅馬字印」から使われている…
    • 四六判 並製/306頁
    • 定価 1650円(本体1500円)
    • ISBN 978-4-87415-899-9 C0023
    • 2013年11月発行
  • 漢詩でめぐる九州戦国史
    漢詩でめぐる九州戦国史
    吉永 正春 [著]
    飫肥城趾で日向・伊東氏と薩摩・島津氏との戦いに思いを巡らし、筑前立花山城戦で大友軍と戦った毛利元就の悲運を思う……。 42編の漢詩とその題材に対する詳細な時代考察は、九州戦国の諸相を見事に描き出す。漢詩と一体となった初の歴史解説書。
    • 四六判 上製/216頁
    • 定価 2420円(本体2200円)
    • ISBN 978-4-87415-884-5 C0021
    • 2013年5月発行
  • 福岡県の名城
    福岡県の名城
    アクロス福岡文化誌編纂委員会 [編]
    国防の最前線に築かれた古代山城。激戦の舞台となった戦国期の城。天守や石垣が聳える大城郭。築城の経緯や城主の変遷、在りし日の姿や構造的な特徴、今も残る遺構まで。約60城の歴史と見所を紹介する。
    • A5判 並製/160頁
    • 定価 1980円(本体1800円)
    • ISBN 978-4-87415-881-4 C0021
    • 2013年3月発行
  • ドン・ジョアン有馬晴信
    ドン・ジョアン有馬晴信
    宮本 次人 [著]
    キリシタン大名・有馬晴信はなぜ死罪をいとわなかったのか。 セミナリヨの設置、天正遣欧少年使節などイエズス会の日本での展開に献身的な支援を捧げた有馬晴信。デウス号への攻撃、岡本大八を介した贈収賄事件、幕府からの「死罪」の宣告。謎に満ちた有馬晴信の行動を、イエズス会との関係で解き明かす。 四百年…
    • 四六判 並製/194頁
    • 定価 1870円(本体1700円)
    • ISBN 978-4-87415-867-8 C0021
    • 2013年2月発行
  • 大航海時代のアジアと大友宗麟
    大航海時代のアジアと大友宗麟
    鹿毛 敏夫 [著]
    鎌倉時代から戦国時代にかけての400年間にわたって九州の豊後(大分県)と統治した大友氏。その第21代大友宗麟(義鎮)は、北部九州6カ国に領地を拡大し、中国地方の毛利元就や南九州の島津義久と覇権を争った。この大友宗麟は、東南アジアの国々に船を出し、島津氏との決戦の前にはキリスト教の洗礼を受ける。 16…
    • A5判 並製/152頁
    • 定価 1870円(本体1700円)
    • ISBN 978-4-87415-875-3 C0021
    • 2013年1月発行
  • 四溟堂松雲大師
    四溟堂松雲大師
    松雲大師顕彰会 [編]
    徳川家康に会い、連れ去られた民間被虜者・三千余名の送還を実現し、京都滞在中に多くの仏教者と交歓、終戦交渉にとどまらず、仏教者としての確固たる理念に立って、恒久的平和の使命を実践した四溟堂松雲大師。日韓善隣友好二百数十年を切り開いた韓国の名僧の事績を顕彰する。(オールカラー)
    • B5判 並製/176頁
    • 定価 2750円(本体2500円)
    • ISBN 978-4-87415-858-6 C0023
    • 2012年10月発行
  • 九州戦国の女たち
    九州戦国の女たち
    吉永 正春 [著]
    男たちが覇権を賭けて争った戦国時代。親子兄弟が相食むこの時代に女たちはいかに生きたのか。薩摩の国母・常磐、数奇な運命に弄ばれた異母姉妹・宗像菊姫とお色姫、信仰を貫いた大名夫人・松東院メンシア、大友宗麟の妻など過酷な戦国時代を生きた11人の女性たちを描く。
    • A5判 上製/202頁
    • 定価 1980円(本体1800円)
    • ISBN 978-4-87415-794-7 C0021
    • 2010年12月発行
  • 筑後戦国史
    筑後戦国史
    吉永 正春 [著]
    筑後の戦国期は九州の覇権をめぐる大友、毛利、龍造寺、島津に翻弄され続けた-。蒲池、田尻、三池、草野、黒木、星野、問註所、五条、西牟田、溝口、上妻など筑後の国人領主たちは、兄弟・一族が相争う凄惨な戦へと追い込まれていく。筑後戦国武将たちの激闘を描く
    • A5判 上製/210頁
    • 定価 2200円(本体2000円)
    • ISBN 978-4-87415-771-8 C0021
    • 2010年4月発行
  • 龍王の海
    龍王の海
    河村 哲夫 [著]
    東アジア海域の覇権を求め戦った日中混血の海将。大航海時代の国際貿易港・平戸で中国人海商と日本人女性の間に生まれた鄭成功。明の滅亡、西欧列強の進出、日本の鎖国化という激動の東アジアを舞台に、彼はいかに戦い、いかに生きたのか。中国・台湾で今なお民族的英雄とされる鄭成功の生涯を、豊富な資料を駆使し、鮮やか…
    • A5判 上製/258頁
    • 定価 2750円(本体2500円)
    • ISBN 978-4-87415-766-4 C0021
    • 2010年3月発行