ジャンル:文学・記録一覧
  • 余命6カ月から読む本
    余命6カ月から読む本
    ファイナルステージを考える会 [編]
    末期がんの告知の問題、痛みの取り方、医療費のこと、意思表示の仕方、終末期の過ごし方や心のなぐさめなどを、患者、医療者、家族の立場から助言する総合ガイド。福岡県を中心に患者の立場から選んだ病院、医師を紹介。(2001年4月改訂)
    • 四六判 並製/284頁
    • 定価 1980円(本体1800円)
    • ISBN 978-4-87415-350-5 C0047
    • 2001年5月発行
  • あゝ鶴よ
    あゝ鶴よ
    尾山 達巳 [著]
    戦争を問い、昭和という時代と向き合い、ドキュメンタリーを作り続けてきた著者が、制作にかけた熱情を語る。地方から、テレビの可能性を示したドキュメンタリー制作者の軌跡!テレビが熱い時代が、確かにあった。
    • 四六判 上製/244頁
    • 定価 1870円(本体1700円)
    • ISBN 978-4-87415-347-5 C0095
    • 2001年4月発行
  • ジャガタラお春
    ジャガタラお春
    小島 笙 [著]
    寛永16年、江戸幕府の鎖国政策で、遙かバタビア(ジャカルタ)へ追放された少女、そして長崎に届いたジャガタラ文。島原・天草の乱、キリシタン弾圧という過酷な時代を背景に描く歴史物語。
    • 四六判 並製/216頁
    • 定価 1430円(本体1300円)
    • ISBN 978-4-87415-346-8 C0030
    • 2001年3月発行
  • 虹龍(ホンロン)
    虹龍(ホンロン)
    田中 博 [著]
    満洲族の少年はどう生きたのか。1930年代アジア。満洲建国、日中戦争、ソ連参戦、中華人民共和国誕生、文化大革命、日中国交回復。侵略と革命の時代を生き抜く満洲豪族と日本人女性の数奇な半世紀を描く歴史巨編。
    • 四六判 上製/385頁
    • 定価 2420円(本体2200円)
    • ISBN 978-4-87415-344-4 C0093
    • 2001年3月発行
  • 大隈言道と私
    大隈言道と私
    桑原 廉靖 [著]
    遙かな言道、そして師友の生、自己の余生。1898年、佐佐木信綱による『草径集』発見まで忘れさられていた博多生まれの大歌人大隈言道。師と仰ぐ人々の生に自己を重ねて綴った、「言道発掘」の20年。近事雑詠を併録。
    • 四六判 上製/298頁
    • 定価 2750円(本体2500円)
    • ISBN 978-4-87415-343-7 C0095
    • 2001年4月発行
  • ちょっと遠くへ おとなの遠足
    ちょっと遠くへ おとなの遠足
    勝瀬 志保 [著]   竜田 清子 [著]
    寄り道、道草、迷い道。のんびり自由なおとなの遠足。たった30センチの一歩を積み重ね、いつの間にかはるかな道のりを歩いてる。大空のもとでしっかり運動したら、心身も一心。歩いてみたい北部九州と山口の快適な道35コース。
    • A5判 並製/160頁
    • 定価 1980円(本体1800円)
    • ISBN 978-4-87415-338-3 C0026
    • 2001年3月発行
  • 筑前戦国争乱
    筑前戦国争乱
    吉永 正春 [著]
    筑前戦国史の決定版。一大貿易港である博多、古代からの文化政治の中心であった太宰府、この筑前をめぐり、大内、大友、少弐、宗像、麻生など、さらに毛利、龍造寺、島津などが争奪戦を繰り広げる。120年におよぶ戦国期を活写する。
    • A5判 上製/280頁
    • 定価 2530円(本体2300円)
    • ISBN 978-4-87415-337-6 C0021
    • 2002年10月発行
  • 機關 17
    機關 17
    機關編集委員会 [編]
    雑誌『機關』は、1958年に高校教師を中心とした同人誌『形象』として出発。1964年発行の9号より休刊。1980年に今泉省彦・菊畑茂久馬の責任編集により復刊された(以後14号までの発行所=ゆー・コピア)。60年安保をはさむ8カ年の間に先鋭的な画家たちの論陣の拠点となった10号までの同人の編集理念を引…
    • B5判 並製
    • 定価 1870円(本体1700円)
    • ISBN 978-4-87415-335-2 C0071
    • 2001年6月発行
  • 豊饒の神・境の神
    豊饒の神・境の神
    高見 乾司 [著]
    神の変容を追う鮮烈な仮面紀行。「豊饒の神・大地の神」としての田の神、「境の神・道ひらきの神」としての猿田彦。仮面文化の古層を訪ね、九州を旅する著者は、祭り囃子に同化し、草木の声や風の音を聴き、峠に立つ。そこは遙かな神々の原郷である。
    • A5変判 上製/284頁
    • 定価 3080円(本体2800円)
    • ISBN 978-4-87415-330-7 C0095
    • 2000年12月発行
  • 白蛇伝
    白蛇伝
    施 昌秀 [文]   甲斐 勝二 [絵]
    白蛇の精の一途な恋を描いて日本でも著名な物語を、本場中国の伝統歌劇・京劇の台本に沿って美しい絵とリズムにのせて語る詩の絵本第2弾。
    • A4変横判 並製/31頁
    • 定価 1980円(本体1800円)
    • ISBN 978-4-87415-329-1 C0795
    • 2001年1月発行