ジャンル:文学・記録一覧
  • クローサー
    クローサー
    パトリック・マーバー [著]   岩井 眞實 [訳]   上田 修 [訳]
    申し訳ございません。品切れです。 「恋におちてなんかいない。私は彼を選んだの!」4人の男女。4年と6カ月の出会いと別れ。英国の新進劇作家パトリック・マーバーの傑作。1997年度に、ローレンス・オリビエ賞、イヴニング・スタンダード賞、批評家サークル賞を、1999年度ニューヨーク批評家サークル賞を…
    • A5判 並製/200頁
    • 定価 2200円(本体2000円)
    • ISBN 978-4-87415-387-1 C0091
    • 2002年5月発行
  • 九州西瀬戸古代史論攷
    九州西瀬戸古代史論攷
    森 猛 [著]
    大分の地名と古代史。古代においては畿内地方の動向と一体になり、その文化を敏感に摂取していた九州西瀬戸地域。地名の語源を探求し、史料をもとに部民制や県・屯倉、荘園制を考察、古代史の大きな流れをとらえる視点を模索した論文集。
    • A5判 上製/338頁
    • 定価 4180円(本体3800円)
    • ISBN 978-4-87415-386-4 C0021
    • 2002年5月発行
  • 福岡における労農運動の軌跡 戦前編
    福岡における労農運動の軌跡 戦前編
    大瀧 一 [著]
    軍国主義体制下の日本においても反戦・平和と民主主義を求めて闘った人々がいた。日本近代史上初めての「大衆蜂起」といわれる1918年の米騒動に始まり1937年、日中全面戦争勃発直前の折尾駅弁立売人ストライキまで、福岡における労農運動の軌跡を資料に基づいて明らかにした労作。
    • A5判 並製/398頁
    • 定価 3850円(本体3500円)
    • ISBN 978-4-87415-385-7 C0026
    • 2002年5月発行
  • 里山遠足
    里山遠足
    勝瀬 志保 [著]   竜田 清子 [著]
    新春に大分の鶴御崎を出立し、ゆっくりと季節が巡って、年の暮れに長崎の神崎鼻へとたどり着く。木の芽立ちの古道、こぼれ咲く野の花、のどを潤す湧き水、野辺の神々、心ひかれる風景に足を止めながら、里山をつないで歩く。
    • A5判 並製/144頁
    • 定価 1980円(本体1800円)
    • ISBN 978-4-87415-384-0 C0021
    • 2002年5月発行
  • 川辺川の詩
    川辺川の詩
    岐部 明廣 [編著]
    川辺川ダム建設是非をめぐる住民投票を求め、1万6711名(有権者の55%)の署名が集まった、ダム建設に疑問を持つ人々が、その思いを綴る。今何が問われているのか。それでもダムを造るべきか。
    • 四六判 上製/232頁
    • 定価 1760円(本体1600円)
    • ISBN 978-4-87415-383-3 C0095
    • 2002年4月発行
  • エントロピー批判
    エントロピー批判
    江頭 準一 [著]
    1865年、カルノーサイクルを基礎に、クラウジウスのエントロピー概念で確立された熱力学。その熱力学の常識を覆し、新たな構築をめざす。カルノーサイクルは、果たして必要なのか!?
    • A5判 並製/160頁
    • 定価 2934円(本体2667円)
    • ISBN 978-4-87415-381-9 C0042
    • 2001年3月発行
  • 遥かなる甲子園
    遥かなる甲子園
    井上 光成 [著]
    野球部再建5年。夏の大会32連敗という日本記録を持っている日田三隈高校野球部。勝利と敗北の意味、野球を通しての人間教育とは。高校野球の本質に鋭く迫る渾身のスポーツノンフィクション。
    • 四六判 並製/236頁
    • 定価 1760円(本体1600円)
    • ISBN 978-4-87415-380-2 C0095
    • 2002年3月発行
  • ムラの議会
    ムラの議会
    島永 興勇 [著]
    議会・行政・自治会・学校。地方自治の現実と課題 慣例・慣行に支配され、体制維持と既得権益をめぐり、「政・官・業」もたれ合いの場と化した地方自治体の現状を直視し、ムラ社会的土壌の克服と意識改革のための方策を提言する。
    • 四六判 並製/232頁
    • 定価 1760円(本体1600円)
    • ISBN 978-4-87415-379-6 C0031
    • 2002年2月発行
  • 野の花と暮らす
    野の花と暮らす
    麻生 玲子 [著]
    四季折々に咲く花をめぐるフォト・エッセイ。大自然に包まれた大分県長湯での暮らし。さらに喜びを与えてくれるのは野に咲いた花たち。天気の良い日はカメラを持って草原へ行く。花に語りかけるために。
    • A5判 並製/130頁
    • 定価 1650円(本体1500円)
    • ISBN 978-4-87415-378-9 C0095
    • 2002年2月発行
  • 芝居小屋 八千代座
    芝居小屋 八千代座
    永石 秀彦 [著]
    湯の町・山鹿に1910年建設、江戸時代の歌舞伎小屋の様式を受け継ぎつつ、随所に西洋建築の利点を取り入れた、国指定重要文化財八千代座。多くの役者や音楽家に、八千代座ファンに、そして地元の人々に愛され続けてきた芝居小屋が、5年にわたる修復期間を経て現代に甦る。気鋭の写真家による入魂のオールカラー写真集 …
    • B5変横判 上製/96頁
    • 定価 3850円(本体3500円)
    • ISBN 978-4-87415-366-6 C0072
    • 2001年10月発行