ジャンル:歴史・民俗一覧
  • ふくおか古墳日和
    ふくおか古墳日和
    吉村 靖徳 [著]
    海を挟んで対峙する大陸や畿内の影響を受け、多彩な古墳文化が花開いた福岡。千数百年を経て、緑の小山となった古墳には、古代人のメッセージがこめられている。 四季折々に豊かな表情を見せる古墳の姿を現役の発掘技師が捉えた。
    • A5判 並製/160頁
    • 定価 1980円(本体1800円)
    • ISBN 978-4-87415-925-5 C0021
    • 2014年12月発行
  • 子供の頃は、ボンクラでもよか
    子供の頃は、ボンクラでもよか
    北島 進 [著]
    近頃は子供の成績が悪いと言っては、親が無駄な心配をしすぎたり、学校や子供に当たり散らしたりすることが多いような気がします。その心配が度をこえ、かえって子供を放任して、ゆくゆくは子供がニートになったりします。 子供は子供なりにのびのび育てていくべきです。私のような子供も、いつかはまともな人生を歩むよ…
    • B5判 上製/88頁
    • 定価 1980円(本体1800円)
    • ISBN 978-4-87415-926-2 C0095
    • 2014年11月発行
  • 眉屋私記
    眉屋私記
    上野 英信 [著]
    上野は、「事実は小説よりも奇なり、というが、あまりにも話ができすぎているので、私が作り話を書いているのでは、と思われないか心配だ」と話していた。また「一メートルでもよい、想像の羽を伸ばしたいと思うのだが、やっぱり事実にはかなわない」とも語っていた。…… 移民と辻売りという近代沖縄の底辺を貫く二つの…
    • 四六判 上製/546頁
    • 定価 4950円(本体4500円)
    • ISBN 978-4-87415-924-8 C0095
    • 2014年10月発行
  • 親の離婚と子ども
    親の離婚と子ども
    宮崎 昭夫 [著]
    親権者の養育から共同教育へ……。 日本は年間23万人もの子どもが、親の離婚に巻き込まれる。本書は、アメリカなどの離婚後の子どもの養育が、父母の共同養育へと変わってきている現状を紹介し、なによりも子どものために、離婚した親は何ができるのかを論究する。
    • A5判 並製/176頁
    • 定価 2200円(本体2000円)
    • ISBN 978-4-87415-923-1 C0036
    • 2014年10月発行
  • なくせじん肺
    なくせじん肺
    西日本石炭じん肺弁護団 [編]
    日本西端の地。長崎県北松……。 ここからじん肺根絶運動は始まった。1979年11月に提訴された日本初の石炭じん肺訴訟は、各地の原告・弁護団、支援団体と協力し、全国的な運動へと発展。2つの最高裁判例を勝ち取り、法・制度改正をも果たした。その後、舞台を石炭からトンネル、アスベストへと移し、現在、さらに…
    • A5判 並製/136頁
    • 定価 550円(本体500円)
    • ISBN 978-4-87415-922-4 C0032
    • 2014年10月発行
  • 原発廃炉と破綻をさける財政改革
    原発廃炉と破綻をさける財政改革
    田島 代支宣 [著]
    日本経済の逼迫している現状を詳細なデータと共に分析。拭いきれない原発への不安、乱発され続ける国債、重くのしかかる負担と広がりつづける格差。私たちの国は何処へ向かおうとしているのか……。 原子力発電(原発)と約1000兆円の財政赤字は現代社会の重要な問題である。 列島にある50基ほどの他の原発…
    • 四六判 並製/226頁
    • 定価 1980円(本体1800円)
    • ISBN 978-4-87415-921-7 C0033
    • 2014年10月発行
  • 福岡県の低山歩き 上
    福岡県の低山歩き 上
    谷 正之 [著]
    申し訳ございません、品切れです 「読売新聞かわら版」連載の人気コラムが待望の書籍化! 7年間で600回以上、県内の山を登った著者が、年齢や経験にかかわらず、楽しく安全な山歩きが楽しめる50コース(全65座)を紹介。 年齢や経験にかかわらず、楽しく安全な登山が楽しめるよう低山の標高を20…
    • A5判 並製/120頁
    • 定価 1650円(本体1500円)
    • ISBN 978-4-87415-918-7 C0026
    • 2014年10月発行
  • 而今
    而今
    名田 惣二郎 [著]
    今を懸命に生きる……。 「人生をおもしろくしようと思えば、いくらでもおもしろくなる」を口癖に生きた八十余年。戦争という苦難のときにへて出会った、素晴らしき音楽人生。指揮者として、教師として疾走したその年月を綴る。 私の人生には分かれ道の場面がいくつかあった。その時私は、より厳しい道を選んだよ…
    • 四六判 上製/192頁
    • 定価 1760円(本体1600円)
    • ISBN 978-4-87415-916-3 C0095
    • 2014年8月発行
  • 奴国がわかれば「邪馬台国」が見える
    奴国がわかれば「邪馬台国」が見える
    中村 通敏 [著]
    果たして、邪馬壹国・博多湾岸という古田武彦説を超え得たか。古田武彦氏が読み解いた「倭人伝」を基に、改めて「奴国」を探究。「奴国」は「なこく」と読むのか、「倭人伝」に記された方位は、そして「里」とは……。すると、その比定地はどこになるのか。  通説では「奴国」は少なくとも「金印をもらった国」で、…
    • 四六判 並製/242頁
    • 定価 1760円(本体1600円)
    • ISBN 978-4-87415-914-9 C0021
    • 2014年9月発行