ジャンル:生活・実用一覧
  • 炭鉱<ヤマ>[新版]
    炭鉱<ヤマ>[新版]
    本橋 成一 [著]
    かつて〈炭鉱地帯〉といわれた地域が確かにあった。 日本の近代化を支え、戦後の復興を築いた。人々が働き、誇りを持ち、暮らしていた……。 〈エネルギー革命〉で壊滅させられていく〈風景〉をとらえた名写真集を増補改訂した新版。
    • B5変形判 上製/144頁
    • 定価 3520円(本体3200円)
    • ISBN 978-4-87415-927-9 C0072
    • 2015年2月発行
  • 伊勢参宮日記を読む
    伊勢参宮日記を読む
    甲斐 素純 [著]
    「お蔭参り」や「抜け参り」など、江戸期に爆発的に増えた伊勢への参詣者。彼らはどのように伊勢に参ったのだろうか。北部九州に残る参宮日記を繙き、参宮の旅程、立ち寄った場所など、当時の旅の様子を明らかにする。 (前略)実際の旅姿はどのようなものであったのかは、多様であったと想定するのが実態にかなって…
    • 四六判 並製/240頁
    • 定価 1980円(本体1800円)
    • ISBN 978-4-87415-934-7 C0021
    • 2015年2月発行
  • 邪馬台国への径
    邪馬台国への径
    榊原 英夫 [著]
    邪馬台国の所在地論争に終止符を打つ 邪馬台国を明らかにすること。それは、我が国の創世記の姿を甦らせることでもある。しかし、「倭人伝」だけをいくら深読みしても、邪馬台国へは辿りつけない。 ある明確な意図をもって「東夷伝」を著した陳寿。彼がその全編にわたり施した壮大な仕掛けとは。 「邪馬台国」…
    • A5判 並製/394頁
    • 定価 2200円(本体2000円)
    • ISBN 978-4-87415-932-3 C0021
    • 2015年2月発行
  • 色定法師と源平の争乱
    色定法師と源平の争乱
    田村 圓澄 [著]
    色定法師は、なぜ「一切経」を書写したのか。 1185年、平家は滅亡。2年後、色定法師は「一切経」の書写を始める。この色定法師の「一切経」書写の動機、目的、これを支えた綱首などの宋人や中世宗像を明らかにする。 97歳で生涯を終えた田村圓澄氏の最期の仕事。
    • 四六判 並製/136頁
    • 定価 1650円(本体1500円)
    • ISBN 978-4-87415-930-9 C0021
    • 2015年2月発行
  • 社長の品格
    社長の品格
    藤本 周二 [著]
    中小企業の経営者が、まず、やらねばならない事。 経営者の理念を考え、行動指針を作り、社内に飾る社長。社員とコミュニケーションをとれない社長。業績悪化は景気が悪いからという社長……。こんな社長が会社を倒産させる。なぜこんな失敗をしてしまうのか。
    • 四六判 並製/220頁
    • 定価 1760円(本体1600円)
    • ISBN 978-4-87415-928-6 C2034
    • 2014年12月発行
  • ふくおか古墳日和
    ふくおか古墳日和
    吉村 靖徳 [著]
    海を挟んで対峙する大陸や畿内の影響を受け、多彩な古墳文化が花開いた福岡。千数百年を経て、緑の小山となった古墳には、古代人のメッセージがこめられている。 四季折々に豊かな表情を見せる古墳の姿を現役の発掘技師が捉えた。
    • A5判 並製/160頁
    • 定価 1980円(本体1800円)
    • ISBN 978-4-87415-925-5 C0021
    • 2014年12月発行
  • 子供の頃は、ボンクラでもよか
    子供の頃は、ボンクラでもよか
    北島 進 [著]
    近頃は子供の成績が悪いと言っては、親が無駄な心配をしすぎたり、学校や子供に当たり散らしたりすることが多いような気がします。その心配が度をこえ、かえって子供を放任して、ゆくゆくは子供がニートになったりします。 子供は子供なりにのびのび育てていくべきです。私のような子供も、いつかはまともな人生を歩むよ…
    • B5判 上製/88頁
    • 定価 1980円(本体1800円)
    • ISBN 978-4-87415-926-2 C0095
    • 2014年11月発行
  • 眉屋私記
    眉屋私記
    上野 英信 [著]
    上野は、「事実は小説よりも奇なり、というが、あまりにも話ができすぎているので、私が作り話を書いているのでは、と思われないか心配だ」と話していた。また「一メートルでもよい、想像の羽を伸ばしたいと思うのだが、やっぱり事実にはかなわない」とも語っていた。…… 移民と辻売りという近代沖縄の底辺を貫く二つの…
    • 四六判 上製/546頁
    • 定価 4950円(本体4500円)
    • ISBN 978-4-87415-924-8 C0095
    • 2014年10月発行
  • 親の離婚と子ども
    親の離婚と子ども
    宮崎 昭夫 [著]
    親権者の養育から共同教育へ……。 日本は年間23万人もの子どもが、親の離婚に巻き込まれる。本書は、アメリカなどの離婚後の子どもの養育が、父母の共同養育へと変わってきている現状を紹介し、なによりも子どものために、離婚した親は何ができるのかを論究する。
    • A5判 並製/176頁
    • 定価 2200円(本体2000円)
    • ISBN 978-4-87415-923-1 C0036
    • 2014年10月発行