ジャンル:詩・短歌・俳句一覧
  • 行事飴屋盛衰私史
    行事飴屋盛衰私史
    玉江 彦太郎 [著]
    宝永6(1709)年、飴商をもって創業。以後、綿実商、上方往来の登商、質屋、酒・醤油醸造、木蝋製造、両替商などを次々に興し、200年以上もの間、在地の商業資本として繁栄した行事(現行橋市)飴屋。その盛衰を詳細に記録する。
    • 四六判 並製/227頁
    • 定価 2200円(本体2000円)
    • ISBN 978-4-87415-206-5 C0021
    • 1998年1月発行
  • 玄界灘に生きた人々
    玄界灘に生きた人々
    高田 茂廣 [著]
    長年、海事史研究に携わってきた著者が、浦の制度と暮らし、五ケ浦廻船を中心とする商業活動、孫七を始めとする漂流・遭難者の足跡、朝鮮通信使と長崎警備など、日本史上に重要な役割を果たした近世福岡の浦の実像を描く
    • 四六判 並製/270頁
    • 定価 2200円(本体2000円)
    • ISBN 978-4-87415-205-8 C0021
    • 1998年1月発行
  • 南九州の中世社会
    南九州の中世社会
    小園 公雄 [著]
    鎌倉幕府の基礎構造をなした御家人制度の動揺は、幕府の崩壊へとつながり、つづく封建制確立の足掛かりとなっていく。遠く幕府から離れ古代的性格を多分に有した南九州の支配構造の変遷を、大隅国禰寝氏を中心に追究する。
    • A5判 上製/258頁
    • 定価 3300円(本体3000円)
    • ISBN 978-4-87415-202-7 C0021
    • 1998年1月発行
  • 光と水と空
    光と水と空
    甲斐 勝二 [文]   長 繁樹 [文]   曾 英傑 [絵]
    中国の詩人王維の詩『モウ川集』を口語体に訳し、やわらかな絵を付した詩情あふれる絵本。天地の間に人の生業をみる、悠々とした魂。
    • B6変判 並製/24頁
    • 定価 1650円(本体1500円)
    • ISBN 978-4-87415-225-6 C0795
    • 1997年12月発行
  • 学校、ここがおかしい!
    学校、ここがおかしい!
    観世 広 [著]
    「近ごろの子どもは、なんかおかしい!」。でも、よく見ていると親もおかしい、教師もおかしい、学校自体が変だ。管理社会に押しつぶされ、ゆがんでいく教師と子どもたちを救え!教師歴35年の著者による現場からの発言。
    • 四六判 並製/232頁
    • 定価 1650円(本体1500円)
    • ISBN 978-4-87415-211-9 C0095
    • 1997年12月発行
  • 生かされて生きる
    生かされて生きる
    中原 和彦 [著]
    自己の深いところにある「よりよく生きよう」とする能力。自然治癒力を引き出し、高め、病に打ち克つための心の転換を説きあかす。病む心から癒しの心へ。
    • 四六判 並製/276頁
    • 定価 1650円(本体1500円)
    • ISBN 978-4-87415-207-2 C0095
    • 1997年11月発行
  • 炭坑節物語
    炭坑節物語
    深町 純亮 [著]
    申し訳ございません、品切れです 町が詩情にあふれ、仕事に唄があった時代、暗い地底の労働から仕事や恋、世相を歌う数多くの炭坑節が生まれた。江戸期に遡るルーツと変遷をたどり、ゴットン節や選炭場唄など、歌にみる筑豊・ヤマの暮らしを描きだす。
    • 四六判 並製/227頁
    • 定価 1885円(本体1714円)
    • ISBN 978-4-87415-204-1 C0095
    • 1997年11月発行