ジャンル:歴史・民俗一覧
  • 南九州の中世社会
    南九州の中世社会
    小園 公雄 [著]
    鎌倉幕府の基礎構造をなした御家人制度の動揺は、幕府の崩壊へとつながり、つづく封建制確立の足掛かりとなっていく。遠く幕府から離れ古代的性格を多分に有した南九州の支配構造の変遷を、大隅国禰寝氏を中心に追究する。
    • A5判 上製/258頁
    • 定価 3300円(本体3000円)
    • ISBN 978-4-87415-202-7 C0021
    • 1998年1月発行
  • 光と水と空
    光と水と空
    甲斐 勝二 [文]   長 繁樹 [文]   曾 英傑 [絵]
    中国の詩人王維の詩『モウ川集』を口語体に訳し、やわらかな絵を付した詩情あふれる絵本。天地の間に人の生業をみる、悠々とした魂。
    • B6変判 並製/24頁
    • 定価 1650円(本体1500円)
    • ISBN 978-4-87415-225-6 C0795
    • 1997年12月発行
  • 学校、ここがおかしい!
    学校、ここがおかしい!
    観世 広 [著]
    「近ごろの子どもは、なんかおかしい!」。でも、よく見ていると親もおかしい、教師もおかしい、学校自体が変だ。管理社会に押しつぶされ、ゆがんでいく教師と子どもたちを救え!教師歴35年の著者による現場からの発言。
    • 四六判 並製/232頁
    • 定価 1650円(本体1500円)
    • ISBN 978-4-87415-211-9 C0095
    • 1997年12月発行
  • 生かされて生きる
    生かされて生きる
    中原 和彦 [著]
    自己の深いところにある「よりよく生きよう」とする能力。自然治癒力を引き出し、高め、病に打ち克つための心の転換を説きあかす。病む心から癒しの心へ。
    • 四六判 並製/276頁
    • 定価 1650円(本体1500円)
    • ISBN 978-4-87415-207-2 C0095
    • 1997年11月発行
  • 炭坑節物語
    炭坑節物語
    深町 純亮 [著]
    申し訳ございません、品切れです 町が詩情にあふれ、仕事に唄があった時代、暗い地底の労働から仕事や恋、世相を歌う数多くの炭坑節が生まれた。江戸期に遡るルーツと変遷をたどり、ゴットン節や選炭場唄など、歌にみる筑豊・ヤマの暮らしを描きだす。
    • 四六判 並製/227頁
    • 定価 1885円(本体1714円)
    • ISBN 978-4-87415-204-1 C0095
    • 1997年11月発行
  • 福沢諭吉の思想と現代
    福沢諭吉の思想と現代
    高橋 弘通 [著]
    「独立の気力なき者は必ず人に依頼す、人に依頼する者は必ず人を恐る、人を恐るる者は必ず人に諂うものなり」。家族や国家の概念が揺らぐ今、真の自立の意味を、「個人の独立が一国の独立を守る」と説いた福沢の思想に読み取る。
    • 四六判 上製/238頁
    • 定価 2750円(本体2500円)
    • ISBN 978-4-87415-198-3 C0095
    • 1997年10月発行
  • 元就と毛利両川
    元就と毛利両川
    利重 忠 [著]
    安芸の国人衆から中国10カ国の覇者に駆け上った毛利元就は、次男・元春を芸北の雄吉川家に入れ、三男・隆景を強力な水軍をもつ小早川家の養子として、堅固な毛利両川体制を築いた。戦国期を生きぬいた元就の知略を追う。
    • 四六判 上製/221頁
    • 定価 1760円(本体1600円)
    • ISBN 978-4-87415-196-9 C0021
    • 1997年8月発行
  • 上村節子の元気なおかず
    上村節子の元気なおかず
    上村 節子 [著]
    「台所は家族のコミュニケーションの場」という著者が紹介する、元気なメニュー約200点。煮る、蒸す、いためる、だしをとるなど、基本をしっかりおさえて、お父さんでも子供でも、台所に立って楽しく作れるおかずの本。
    • 四六判 並製/263頁
    • 定価 1650円(本体1500円)
    • ISBN 978-4-87415-199-0 C0077
    • 1997年7月発行