ジャンル:歴史・民俗一覧
  • 日向灘沿岸をゆく
    日向灘沿岸をゆく
    三又 喬 [著]
    黒潮洗う日向灘沿岸は豊かな自然を誇るだけでなく、古代より、多彩な漂着・交易・交流の舞台でもあった。宮崎の海辺を歩きながら、歴史のロマンを追いかける。
    • 四六判 並製/213頁
    • 定価 1430円(本体1300円)
    • ISBN 978-4-87415-193-8 C0026
    • 1997年7月発行
  • 共生の技法
    共生の技法
    竹沢 尚一郎 [著]
    勃興する宗教活動、「他者」との共生を求めて行われるボランティア。競争と緊張に苦しむ現代、共同体はどんなかたちで可能なのか。様々な運動体、祭り、ボランティアなどの現場で、「他者」と共に生きる可能性を探る。
    • 四六判 並製/227頁
    • 定価 1870円(本体1700円)
    • ISBN 978-4-87415-178-5 C0036
    • 1997年7月発行
  • 空無化するラディカリズム
    空無化するラディカリズム
    加藤 典洋 [著]
    「文芸評論家としてのわたしの骨格を作ってくれたものと、そのわたしに試練を与えてくれたもの」。批評の根幹をめぐってなされた骨太の対話を収めた自選対談集。
    • 四六判 上製/370頁
    • 定価 3738円(本体3398円)
    • ISBN 978-4-87415-164-8 C0395
    • 1996年7月発行
  • 由布院花紀行
    由布院花紀行
    高見 乾司 [文]   高見 剛 [写真]
    折々の草花に彩られ、小さな生きものたちの棲む森は、歓喜と癒しの時間を与えてくれる。「由布院空想の森」からのフォト・メッセージ。
    • A5変横判 並製/162頁
    • 定価 2860円(本体2600円)
    • ISBN 978-4-87415-195-2 C0095
    • 1997年6月発行
  • 福岡の怨霊伝説
    福岡の怨霊伝説
    伊藤 篤 [著]
    菅原道真、宗像正氏の娘・菊姫など、罪なくして葬り去られた者たちの怨念は、祟りとなってこの世に現れ、恨みを晴らす。「怨霊」の跋扈を福岡に追い、正史の裏側に潜むこれらの伝承に託された庶民の密やかな思いを探る。
    • 四六判 並製/232頁
    • 定価 1760円(本体1600円)
    • ISBN 978-4-87415-180-8 C0021
    • 1997年4月発行
  • おとうさんのはがき
    おとうさんのはがき
    佐々木 重幸 [文・絵]
    昭和26年、瀬戸内海の祝島に医師として単身赴任した父親から、子供たちに届いたたくさんの絵葉書。そのうち47枚を綴った。ほのぼのとした絵と文章がとても優しい。
    • B5判 並製/52頁
    • 定価 1320円(本体1200円)
    • ISBN 978-4-87415-190-7 C0795
    • 1997年3月発行
  • Sweets & Table
    Sweets & Table
    三浦 裕子 [著]
    顔ぶれにあわせ、ケーキを焼き、花を飾り、器を選ぶ 。自宅でのおもてなしは、忙しい日常に柔らかな時間を加えてくれます。ティータイムのヒント満載の1冊。写真撮影=篠原健二
    • B5判 上製/128頁
    • 定価 2750円(本体2500円)
    • ISBN 978-4-87415-175-4 C0077
    • 1997年1月発行
  • 戦後を超える思考
    戦後を超える思考
    加藤 典洋 [著]
    戦後論を中心とする自己のモチーフを存分に展開した白熱の対話集。
    • 四六判 並製/380頁
    • 定価 4400円(本体4000円)
    • ISBN 978-4-87415-176-1 C0395
    • 1996年11月発行
  • 千代の松原
    千代の松原
    岡部 信彦 [著]
    凛とした恩師の姿、織田信長の危機管理、日露戦争時の砲手の活躍、戦後日本の民間航空のひとこまなど、歴史の余話を拾い上げながら、その思いは当世に及ぶ。そこはかとないユーモアに哀感を包んだ随筆集。
    • 四六判 並製/262頁
    • 定価 1980円(本体1800円)
    • ISBN 978-4-87415-171-6 C0095
    • 1996年10月発行