ジャンル:歴史・民俗一覧
  • ほうげん
    ほうげん
    西南学院大学ほうげん会 [編]
    中尾英俊西南学院大学名誉教授を中心に、20年以上にわたり精力的な活動を続けてきた法社会学研究グループ「ほうげん会」。法源・方言・放言をキーワードに、共に歩んできた会員、関係者らがそれぞれの近況、思い出、信条を綴る。
    • A5判 上製/306頁
    • 定価 3080円(本体2800円)
    • ISBN 978-4-87415-449-6 C0095
    • 2003年9月発行
  • 中世九州の政治・文化史
    中世九州の政治・文化史
    川添 昭二 [著]
    政治・宗教・文芸が一体であった中世社会。平安期から江戸前期まで、大宰府天満宮安楽寺、鎮西探題、九州探題、大内・大友・島津氏などを主題に捉え政治史の展開に即し九州文化史を体系的に叙述した川添史学の決定版。
    • A5判 上製/424頁
    • 定価 5500円(本体5000円)
    • ISBN 978-4-87415-448-9 C0021
    • 2003年7月発行
  • 老師は語る
    老師は語る
    藤岡 彰 [著]
    95歳、熱く語る人生と信仰。浄土真宗の寺院に生まれ、真宗の改革、同朋運動などに取組みながら、生きることの意味を問い、教誨師として、死刑囚との出会いのなかで、信仰とは、念佛とは何かを、自らに問い続ける。
    • 四六判 上製/182頁
    • 定価 1430円(本体1300円)
    • ISBN 978-4-87415-447-2 C0095
    • 2003年6月発行
  • ハワード・キャッツ
    ハワード・キャッツ
    パトリック・マーバー [作]   Fukoka JoGakuinn Dorama Circle [訳]
    あんた「荒れ野をさまようユダヤ人」だな。主人公・キャッツの心象風景のごとく、全二十数幕を暗転なしで繰り広げる。家族・友人・仕事・宗教、人生の本質を描く。『クローサー』に続くパトリット・マーバー3部作完結編。
    • A5判 並製/164頁
    • 定価 1980円(本体1800円)
    • ISBN 978-4-87415-446-5 C0074
    • 2003年6月発行
  • 人ありて
    人ありて
    井川 聡 [著]   小林 寛 [著]
    そこにはもえさかるような炎があった(夢野久作)。民権と国権の相克から誕生し、インドの独立、孫文の中国革命の支援など、アジアの自立に向けて活動した玄洋社。頭山満らの足跡を克明に追い、彼らが夢見た世界とその実像に迫る。
    • 四六判 上製/296頁
    • 定価 2530円(本体2300円)
    • ISBN 978-4-87415-445-8 C0095
    • 2003年6月発行
  • うしろ姿のしぐれてゆくか
    うしろ姿のしぐれてゆくか
    桟 比呂子 [著]
    風、狂気匂う背-黎々火。酒と句作と放浪に生きた山頭火。彼を支えてきた友人たちは「彼には何かをしてあげたくなる」と言う。「山頭火のうしろ姿」を撮影した、最も親しかった近木圭之介(黎々火)が、山頭火の実像と魅力を語る。
    • 四六判 並製/240頁
    • 定価 1870円(本体1700円)
    • ISBN 978-4-87415-442-7 C0095
    • 2003年6月発行
  • 桜色の最終章(エピローグ)
    桜色の最終章(エピローグ)
    塩田 博 [著]
    より豊かな高齢社会のために。現状の介護施設や有料老人ホームのあり方への疑問。老後を明るく、ゆとりをもって、他人に迷惑をかけることなく、安心して過ごしたいとの願いを叶える、高齢者向け複合施設誕生物語。
    • 四六判 並製/210頁
    • 定価 1650円(本体1500円)
    • ISBN 978-4-87415-441-0 C0095
    • 2003年6月発行
  • 坊がつる山小屋日記
    坊がつる山小屋日記
    川上 信也 [著]
    標高1303メートル、九州最高所の温泉であり、くじゅう山群の登山基地である法華院温泉。雄大かつ繊細な大自然の姿と、登山者を迎える山荘での日常。カラー写真250点掲載。アクセス件数10万、超人気個人HPの単行本化。
    • 四六判 並製/168頁
    • 定価 1980円(本体1800円)
    • ISBN 978-4-87415-439-7 C0026
    • 2003年5月発行
  • フェミニズム魂
    フェミニズム魂
    村瀬 ひろみ [著]
    「アタリマエ」ってなんだ!世の中の理不尽と女の快楽のあいだ。あっちで悩み、こっちで怒り、それから笑う。ノーブラ、スッピン、冷蔵庫なしで生きる貧乏フェミニストが読む、日常・身体・本。アフリカでの体験、自分や女性たちの体、そして連城三紀彦『愛へのたより』、由貴香織里『天使禁猟区』などの本や漫画について取…
    • 四六判 並製/224頁
    • 定価 1870円(本体1700円)
    • ISBN 978-4-87415-438-0 C0095
    • 2003年5月発行